アウディとパートナーシップ契約を結ぶFCバルセロナの選手が今後1年貸与されるアウディをそれぞれ選択。
以前にはFCバイエルンも同様に選手に貸与され、その際は多くの選手がRS6を選んだのに対し、メッシ、イニエスタを含む今回はほとんどの選手（16人）がQ7を選択した、とのこと。
なおQ7の人気は非常に高く、昨年に続いての選択となった選手も多いようです。
同じサッカー選手でもチームが違うと選ぶ車の傾向も変わるのは面白いですね。
なおネイマールはRS7を選び、チームのコーチはQ3 RSを選択。
当日の貸与式にはアウディの新型モデル、Q2の試乗会も行われ、5つのブロックに分かれたコースをチームの選手がQ2でドライブした、とのこと。
アウディは2002年からFCバイエルン・ミュンヘンのスポンサーを行っていますが、その年度中に選手たちへ新車のアウディを毎年貸与することでも有名。
今年もその「貸与式」が盛大に行われ、アウディCEO、ルパート・ステッドラー氏から選手たちにアウディのキーが渡されたそうです。
もっとも人気があるのはRS6とRS7で、ほかだとQ7やA7スポーツバック。
コーチはA8を選んだとのことで、比較的大きな車が人気のようですね（安全だから？）。
FCバイエルン・ミュンヘンは「世界で最も成功したサッカークラブ」「世界最大のサッカークラブ」とも言われ、創立以来無借金の健全経営でも知られます。
チームカラーはレッドですがアウェイではグレーとなり、そのためかアウディもレッドとグレーが多いようですね。
なおファンとのふれあいもあり、アウディの宣伝もできる格好の場であったようで、コスタ、リベリー、アロンソなど人気選手の姿も見えます。
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アウディのカスタム・プログラム、「アウディ・エクスクルーシブ」が思い切ったカスタムを施したRS7を制作し画像を公開。
ボディカラーはポルシェ（のエクスクルーシブ）に採用される「ブードゥー・ブルー」。
アウディがポルシェのボディカラーを、というだけでも面白いですが、このRS7はインテリアにもブードゥー・ブルーを採用し、今までにない派手さを持つ内装に（通常、会うでぉRS7に用意されるブルーは”セパン・ブルー・パール”と”アスカリ・ブルー”のみ）。
シート、ドア内張り、シフトブーツ、ステアリングホイール、センターコンソール、アームレストなどがブードゥー・ブルーに変更されていますが、カーボンパーツの採用はもちろんステッチはオレンジ（ブラウン？）、そしてアルカンターラと表革との色味を完璧に合わせるなどかなりこだわった仕様となっています。
なおポルシェがVWアウディグループに吸収されたのち、ポルシェのそれまでのボディカラーおよびカラーコードが変更されており、名称はポルシェとアウディとで異なっていても、カラーコードが同じであるケースが生じています。
おそらく同じグループのベントレー、ランボルギーニでも同様の例があるかもしれませんね（ぼくはランボルギーニの”ビアンコ・イカルス”とポルシェの”キャララホワイト・メタリック”は同じ色ではないかと考えている）。