わずか7台のみが製造された、ライカン・ハイパースポーツが中古市場に登場。
ライカン・ハイパースポーツはドバイを拠点とする「Wモータース」の最初の市販車となりますが、今回中古にて販売されるのもやはりドバイ。
エンジンはポルシェのフラット6をベースにルーフがチューンした3.7リッターツインターボで780馬力を発生。
0-100キロ加速は2.8秒、最高速度は時速400キロとされています。
新車価格では約3億8000万円とされますが今回の中古販売価格は非公開。
販売するのはハイパーカーを扱って20年、という歴史のあるディーラーのようで、ポルシェやランボルギーニ、フェラーリ、ベントレーもショールームに展示しています。
ドアは後ろに開く形式となり、ケン・オクヤマ氏が「Kode57Enji」にて”バンザイドア”と名付けたのと同じ構造。
カウル類を開くととうてい地上の乗り物とは思えないような雰囲気がありますね。
さらに驚きなのは同じWモータースの「フェニア・スーパースポーツ」も販売されていることで、こちらは4リッターエンジンをツインターボで武装し900馬力を発生。
販売総数は制限されておらず、「毎年25台のみ」という制限をもって2億1000万円で販売されるスーパーカー(ハイパーカー)ですね。
なおメーターの表示はこのような感じ。