フェラーリとのパートナーシップでおなじみ、プーマが新しいスニーカー「イグナイト リミットレス」発売。
価格は15,000円で発売当初のカラーはブラック、レッド、ベージュ、後にネイビーも追加するようです。
デザイン的にはスリムでシンプル、アッパーにはベルト(ラバーバンド)も装備。
これを見てぼくが思ったのは、アディダスの「チューブラー(チュブラー)」にクリソツ、ということ。
カラーの「ブラック、ベージュ、レッド、ネイビー」、そしてアッパーとソールとのカラー統一、アッパーのベルトなどがチューブラーによく似ており、つまりこれは「プーマが打倒チューブラーのために発売」したスニーカーと考えられます。
それだけチューブラーが「売れた」ということだと思いますが、これは日本だとさほど実感はないものの、中国や香港、東南アジアでは大変な人気。
日本未発売のモデルも現地では多く見られ、ファッショナブルな人の30%くらいがチューブラーを履いているのでは?というのが体感上の印象です。
なおアディダスはこのチューブラーの他にもアディゼロ(ちょっと古いか)などヒットをチョコチョコと飛ばしており、逆にプーマは「スピードキャット」「フューチャーキャット」「モストロ」以降はあまりヒットが記憶になく、やや苦しんでいるようではありますね。