ランボルギーニ・アヴェンタドールをペーパークラフトで製作した男が台湾にも登場(以前には日本の会社が作ったものが”ダンボルギーニ”として話題に)。
以前にも台湾の人がダンボール製「アイアンマン」を製作したと紹介しましたが、台湾の人はとにかく何でも作ってしまうようですね。
エンジンカバー、リウイング、内装まで再現しているのは驚きで、品質や完成度は日本の「ダンボルギーニ」に遠く及ばないものの、とんでもない情熱が注がれたことは理解できます。
なお、このアヴェンタドールは製作者が先祖の墓参りのために作ったもので、彼の先祖は生前「ランボルギーニ好き」として知られていたのかもしれませんね。
あの「ダンボルギーニ」が本物ランボルギーニと同時展示に。これは楽しみ
なぜフェラーリじゃない?石巻の会社がダンボールでランボルギーニを製作
溢れる情熱。台湾人が作った素晴らしいダンボール製のアイアンスーツ
VIA:CARSCOOPS
台湾にて、不正にナンバープレートを装着していたランボルギーニ・ムルシエラゴが、それを見つかった後に政府によって没収された上に破壊されるという事件が発生。
不正の内容は不明ですが、ナンバーの「位置」「角度」といった問題ではなく、装着していなかったり税金逃れのために偽造した、もしくは内容を偽って登録したなどの重い罪だと思われます。
なお動画ではクレーン車でムルシエラゴがバリバリ破壊される様子が記録されていますが、みせしめとして公開されたのか、周囲には報道陣のような人もたくさん。
いかなる理由があろうとも車が意図的に破壊されるのは悲しいものがあり、しかし不正を正すという意味では「やむをえない」のかもしれません。
このランボルギーニ・ムルシエラゴはエアロパーツはじめ社外品を多数装着していますが(ホイールは純正をペイントしている模様)、オーナーとしては不正登録の代償がずいぶん高く付いてしまった、ということになりますね。
一部の国では輸入車や高額な車の関税および税金が非常に高く、車種や排気量を偽って登録することがあり(そのほうがもちろん安くなるので)、しかしそれらが発覚すると殆どの場合「没収」という事態になるようです。
幸いなことにけが人は出なかったようですが、台湾にてアストンマーティンV12がクラッシュ。
オーバースピードにてコーナーに侵入してしまい、車線をはみ出したところ対向車に接触してしまった、とのこと。
おそらくは助手席の人と思われる女性の憤懣やるかたない表情、そして後ろにつかえたアストンマーティンの団体がなんともシュールです(おそらくドライバーは助手席に上半身を突っ込んでいる男性)。
台湾は自動車の輸入に関わる関税が相当に高額で、アストンマーティンも非常に高価な車になってしまうと思われますが(もともと高価ですが)、なんとももったいない、という感じ。
なお台湾にも自国の自動車メーカー「ユーロン」があり、R35GT−R開発責任者の水野氏がユーロンに移っていましたが、その後どうなったんでしょうね。
関連投稿:マクラーレンP1のタクシーが台湾で目撃される。本物か?
台湾にてマクラーレンP1のタクシー。
以前にフェイク(画像加工)のエンツォのタクシーが話題になりましたが、これは一応実物のようです。
ルーフに「出租汽車(TAXI)」のサインを載せていますが、特定のタクシー会社の名称もないので宣伝目的でも無いようで、なぜオーナーがこうしているのかは不明。