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ランボルギーニが新動画「フォージド・カーボン」公開。軽く、成形しやすい新素材

投稿日:2017/04/04 更新日:

ランボルギーニが特許を持つそのカーボン技術、「フォージド・コンポジット」に関する動画を公開。
以前にも公開されていたものに発表されたばかりのウラカン・ペルフォルマンテを編集にて組み入れたもののようですね。
「フォージドコンポジット」は炭素繊維を用いた鍛造製法によって作られるものですが、より軽く、より薄く、より複雑な形状に成型できるのが特徴。

ウラカンではオプションのエンジンベイ、ウラカン・ペルフォルマンテでは前後バンパーやインテリアにも使用される素材です。

なおランボルギーニはカーボンに関しては古くから(カウンタックの時代から)力を入れており、名古屋工業大学、キャロウェイ、ボーイング、三菱レイヨン等と提携しカーボンの可能性を追求。

これは「軽量化」を主な意図としたものですが、多くのメーカーが「ダウンサイジングターボ」「ハイブリッド」にCO2排出削減の解決を見出しているのに対し、「大排気量NA」にこだわるランボルギーニとしては、NAエンジンを使用しながらも環境負荷を低減する方法は「軽量化」しかない、という判断に至った結果なのだと考えられます。

そのためV10エンジンを積みながらも重量「999キロ」を達成したセスト・エレメントを作ってみたり、という動きが見られますが、重量の軽減については車体重量のみにとどまらず、カーボンホイールやコンロッドという「可動部品」にも及んでおり、自動車全体としての効率化追求の姿勢がわかりますね。

なお、この鍛造カーボン」については近年各メーカーとも力を入れており、アストンマーティン、マクラーレンも採用している他、プリウスPHVもリアハッチに採用しており、自動車業界全体にて拡大採用の傾向があるようです。

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