テスラCEO、イーロン・マスク氏によると「モデル3の予約は増え続けている」とのこと。
モデル3はデポジット約10万円を払って予約を行い、キャンセルも自由という条件となっていますが、予約受付開始後二週間で40万件の予約を集めた、はたまた直後に大量のキャンセルが出た、等色々なウワサが。
一方ではモデル3予約者の1/3がモデルSの購入に動いているという話もあり、今ひとつ現在の予約状況がはっきりしない、というのも実情。
加えてもっと不透明なのが「生産」で、6月から生産を行い2017年には11万台を作るとはいうものの実際のところは不明。
2018年には30万台を作ると言いますが、これでやっと「41万台」、つまり予約受注分の台数が生産できることに。
となると今から注文しても納車は2019年以降ということにもなりますが、予約が減っていれば「納車が早まる」ことになりますし、逆に予約が「40万より増えている」のであればやはり2019年以降の納車ということになりますね。
いずれにせよどの時点の数字を信じるべきか、今はどうなっているのかよくわからないのが現状で、加えて生産すらまだわからない、というところが納車状況の予測について困難さを増していると思います。
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