昨年も過激な動画を公開したラトビアのチューナー、HGKが製作した「F22ユーロファイター」の最新ドリフト動画を公開。
これはBMW M2ではなく2シリーズをチューンした車両で、820馬力を発生するGM製V8エンジンをスワップしたもの。
ボディはカーボンケブラー製で独特の過激さを持ち、ミリタリー調の外観が特徴となっています。
M2をカスタムするチューナーも数多くありますが、そのベース車両の安さ、ポテンシャルの高さからあえて2シリーズをカスタムベースとして選ぶケースもあるようですね。
すでに様々なチューナーがカスタムを行っているBMW M2。
今回はM2ではなく2シリーズクーペをベースにしたものですが、M2以上の820馬力を発生しています。
チューンしたのはラトビアのチューナー、HGKですが(ラトビアのチューナーはかなり過激なイメージがある)、ベアシャーシ状態まで分解してチューニングパーツを組み込んだ車両です。
ネーミングは「F22ユーロファイター」となっており戦闘機を強く意識したスタイリングとカラー。
FIA規程に準拠する40リッターのガソリンタンクや5速シーケンシャル・トランスミッション、車高調整式サスペンション、フルロールケージ、ケブラー製のボディを持っています。
動画ではほぼ真横になりながらドリフトする様子が見られますが、とにかくすごい迫力ですね。