| さすがにヴェイロンをカスタムするチューナーは数少ない |
マンソリーがカスタムしたブガッティ・ヴェイロンが中古市場に登場(価格は”ASK”)。
これは「Mansory Linea Vincero」と名付けられたもので、2008年モデルのヴェイロンがベースとなっており、マンソリーが3台のみカスタムしたヴェイロンのうちの一台ですが、この仕様は「この一台のみ」。
外装はフルカーボンとなっており、しかし単に純正形状をカーボンで製作するだけではなく、フロントバンパーにLEDデイライト追加など、ちょっとだけオリジナル要素を追加。
加えてホイールやフューエルリッド、グリル、ヘッドライトウォッシャー、ストライプなどにゴールドを採用し、なんともゴージャスな雰囲気に。
内装ももちろんカスタムされており、シートやステアリングホイール、センターコンソールなどはレザー張替えのうえゴールド、そしてカーボンファイバー製のアクセントが与えられているようですね。
エンジンは純正の1001馬力から1110馬力へとチューンされ、カバー類などもカーボンに。
0-100キロ加速はシロンと同じ「2.5秒」とされています。
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ドバイより黒×金のブガッティ・ヴェイロン Black Bess。これはゴージャス
ブラックとゴールドでまとめられたブガッティ・ヴェイロン(Bugatti Veyron 16.4 Grand Sport Vitesse Black Bess)。
グリルもブラックですね。
なお、ブガッティ・ヴェイロンはあと8台で完売と伝えられますが、次期モデルも開発中で、この環境の中でkの価格のヴェイロンを買おうというのはそうとうにお金に余裕のあるオーナーなのだと思います(ぼくであれば、待っても新型が欲しい)。
最近あまり聞かなかったオークリーデザイン。ヴェイロン向けに過激なチューンを用意
ランボルギーニ・アヴェンタドールが登場した頃はよく耳にしたものの、最近はあまりその名を聞かなくなったオークリーデザイン。
今回はブガッティ・ヴェイロン向けのチューニングメニューを公開しましたが、フロントリップやサイドステップなどのエアロパーツからコントラストの強いカラーリングまで完成度の高い内容です。
最近のチューニングにおいては、車全体のカラーリング、というのが非常に重要な要素になってきているようですね。
フロー・ライダーがヴェイロンをトロン風にラッピングし「ヴェイトロン」を作製
ブガッティ・ヴェイロン好きのラッパー、フロー・ライダーがヴェイロンにラッピングを施し、「ヴェイロン(Veyron)+トロン(Tron)=ヴェイトロン(Veytron)」を制作。
この価格帯の車になるとなかなかカスタムするにも勇気が必要ですが、ここまでやってしまうとは、さすがフロー・ライダーという感じです。
画像ではストライプがけっこう目立つように見えますが、動画ではやや地味に見えますね。
究極のゴージャス。マンソリー×ロールス・ロイス
マンソリーによってカスタムされたロールス・ロイス。
以前に香港の富豪が同じようなカラーリングでロールスロイスを数十台オーダーするという案件がありましたが、こちらはやや濃いめのカラー。
そうとうにリッチでゴージャスですね。