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アストンマーティン新型「DB12 S」発表。伝統の“S”が放つ700馬力と究極のパフォーマンス、もはやトップレベルのスーパーカーの領域へ

2025/08/26

アストンマーティンDB12S 斜め前からの公式フォト

Image:Astonmartin

| 「スーパーツアラー」の頂点へ。DB12がさらなる進化 |

新たなる「S」の物語がはじまる

アストンマーティンが伝説的な”DB”の血統に連なるニューモデル、そして新たな最高峰モデルでもある「DB12 S」を発表。

「DB12 S」は、すでに高い評価を得ているDB12をベースとし、パワー、ダイナミクス、そしてスタイルを極限まで研ぎ澄ませたモデルであり、DBX Sやヴァンテージ Sに続く最新の「S」。

1953年の「DB3S」から続く輝かしい“S”の称号を冠したこの一台は、ラグジュアリーとパフォーマンスの妥協なき融合を象徴しています。

アストンマーティンDB12S フロントグリルの公式フォト

この記事の要約

  • パワーアップ: 4.0L V8ツインターボが700PSへ向上。最高速度は325km/hに到達
  • 加速性能: 0-60mph(約96km/h)加速はわずか3.4秒。変速スピードも50%以上短縮
  • 軽量化と制動力: カーボンセラミックブレーキ(CCB)を標準装備しバネ下重量を27kg削減
  • 官能的サウンド: 新設計のクワッド(4本出し)エキゾーストが奏でる深みのあるV8サウンド
アストンマーティンDB12S 斜め後ろからの公式フォト

Image:Astonmartin


研ぎ澄まされたメカニズムとシャシー性能

DB12 Sはパワーアップのみならず、ドライバーとの「一体感」を最大化するための緻密なエンジニアリングが施されていることが大きな特徴。

その内容を見る限りでは、これまでのアストンマーティンの路線である「ツアラー」というよりも「スーパーカー」に近い内容を持つように思います。

アストンマーティンDB12S 真後ろからの公式フォト

Image:Astonmartin

1. 驚異のパワートレイン

  • 心臓部: 改良された4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載
アストンマーティンDB12S V8エンジンに装着されるプレート

Image:Astonmartin

  • レスポンス: スロットルペダルのキャリブレーションを再構築し、より直感的でプログレッシブなコントロールを実現
アストンマーティンDB12S 運転席の公式画像

Image:Astonmartin

  • シフトチェンジ: ローンチコントロールを最適化しギアチェンジ時間を大幅に短縮
アストンマーティンDB12S センターコンソールのスイッチ

Image:Astonmartin

2. 異次元のハンドリング

  • サスペンション: Bilstein DTXダンパーのソフトウェアを更新。ロールとピッチの制御を向上させ、俊敏性と快適性を両立
  • E-diff: 電子制御リアデフのチューニング変更により、コーナー入り口から出口までより早くアクセルを開けられる安定性を確保
  • 標準CCB: フロント410mm、リア360mmの軽量なカーボンセラミックブレーキがフェード現象を抑えてステアリング / ブレーキフィールを劇的に改善
アストンマーティンDB12S フロントフェンダーとフロントホイール

Image:Astonmartin


アストンマーティン DB12 S 主要スペック

項目スペック詳細
エンジン4.0L V8 ツインターボ
最高出力700 PS (690 hp) @ 6000rpm
最大トルク800 Nm @ 3000-6000rpm
0-60mph加速3.4 秒 (0.1秒短縮)
最高速度202 mph (約325 km/h)
ブレーキカーボンセラミックブレーキ (標準装備)
ホイール重量削減バネ下重量マイナス27kg
アストンマーティンDB12S リヤエンドの公式画像

Image:Astonmartin

デザインとインテリア:視覚で味わう「S」の矜持

エクステリアは、その増強されたパフォーマンスを雄弁に物語っており・・・。

  • エアロダイナミクス: 新設計のフロントスプリッターがワイド&ローな構えを強調するとともに強力なダウンフォースを生成。ボンネットルーバーは「ホットV」エンジンの熱効率を高める
アストンマーティンDB12S フロントフードとエンブレム

Image:Astonmartin

  • クワッドエキゾースト: リアには「S」の証である4本出しテールパイプを採用。圧倒的な視覚的インパクトを与える
アストンマーティンDB12S クワッドテールパイプ

Image:Astonmartin

  • インテリアの匠: 「S」専用のレッドアルマイト仕上げのドライブモードセレクターや、セミアニリンレザーとアルカンターラの精緻なコンビネーションを選択可能。ヘッドレストには業界初の技術を用いた立体的なウィングロゴが刻まれる
アストンマーティンDB12S インテリアの公式フォト(シート)

Image:Astonmartin

結論:これぞアストンマーティンが示す「新時代のラグジュアリー」

DB12 Sはエンジニアリングの粋を集めつつも洗練された乗り心地を維持することで「グランドツアラー」の域を超え、サーキットでも通用するダイナミズムを詰め込んだ「究極のスーパーツアラー」。

クーペとヴォランテ(オープン)の両モデルが用意され、デリバリーは2026年第1四半期から開始される予定だとアナウンスされています。

アストンマーティンDB12S 真横からの公式フォト

Image:Astonmartin

参考:なぜ「バネ下重量27kg削減」が重要なのか?

今回のDB12 Sで特筆すべきは「カーボンセラミックブレーキの標準化による27kgの軽量化」。

バネ下(サスペンションより下の部品)」の軽量化は車体そのものを軽くするよりも4倍〜15倍の効果があると言われますが、路面の追従性が飛躍的に向上し、ステアリングを切り始めた瞬間の反応が「軽やかかつ正確」に。

これこそが、DB12 Sが「より敏捷で、より快適」と言わしめる最大の秘密というわけですね。

アストンマーティンDB12S インテリア全景

Image:Astonmartin

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参照:Astonmartin

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