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トランザムをチューナーが「勝手に」復活させる。7.4リッター+スーパーチャージャーで1000馬力

2017/04/15

ニューヨーク・モーターショーにて、「トランザム455スーパーデューティー」が公開に。
トランザムというと「ナイト2000」のベース、「トランザム7000」での重要な役割を果たした車として有名で、一世を風靡した車ではあるものの、GMは7年前にこれを終了させています。
なお今回のトランザムについてベースは「カマロ」となっており、しかし相当に手が入ったカスタムカーとなっていますね。

フロントではバンパーやフェンダー、フードをごっそり交換し、リアはトランクも交換済み。
さらには「グラウンドエフェクト・パッケージ」も装着してダウンフォースも万全。
ローダウンサスに20インチサイズのタイヤ/ホイール、ファイヤーバード(叫ぶチキン)のグラフィックが大迫力です。
内装では外装ほど大きく手が入っていないものの、レザーシート、ドアパネルなどが「トランザム」仕様に。
↓このシルプレートのロゴは秀逸で、さすがアメリカという感じですね。

エンジンはもともとの7.4Lをスーパーチャージャー(容量2.3リットルのMagnuson製スーパーチャージャー)で加給し、なんと1000馬力を発生。

いまのところトランザムが正式に復活するという話は無いようですが、歴史的名車でもあり、ぜひ復活させてほしいところですね。

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VIA:CARSCOOPS

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