| スーパーマンが乗るクルマがあったらこんな仕様? |
アメリカのチューナー、「Tスポーツライン」がプロジェクト・スーパーマンと題したテスラ・モデルSのカスタムカーを公開。
これは文字通りスーパーマンをイメージしたテスラとなりますが、ボディカラーはディープブルーメタリック、そしてそこへレッドを配することでモロにスーパーマン仕様へとコンバートしています。
よくここまで手間をかけたな
フロントにあるテスラの「T」エンブレムはレッドにペイントされ、21インチサイズのホイールはサテンブラック仕上げに。
リアのエンブレムもレッド、そしてスーパーマンのロゴも。
トランクリッドにはカーボン製のスポイラーが追加されています。
そして驚かされるのはインテリア。
内装全張替えとなり、ブルーのアルカンタラに「ベントレー・レッド」のレザーが組み合わせられ、ヘッドレストにはスーパーマンのロゴが刺繍で再現されています。
ドアを開けるとこれまたプロジェクターにてスーパーマンのロゴ。
ダッシュボードのアッパーはブルーにレッドのライン入り、ロワー部分はレッドに。
ステアリングホイールはブルーカーボンにレッドレザー(レッドレザー部のステッチは一部にブルーが用いられている)。
センターコンソールもレッド×ブルー、そしてドアインナーパネルにはダイヤモンドステッチが入ります。
シートバックもレッドにペイント。
内外装ともに「フルカスタム」されたテスラ・モデルSではありますが、あまりの完成度とインパクトに「どんな格好をして乗ったらいいのか」迷ってしまいそうですね(うかつな服装では乗れそうにない)。
なお、日本のスーパーヒーロー、たとえば仮面ライダーなどは「バイクやクルマとセット」のようなイメージがありますが、アメコミに出てくるスーパーヒーローはとくに特定のクルマやバイクとは結び付けられていないように思われ、「クルマやバイクが大好きな」アメリカにしてはちょっと意外なような気もします。
一方で今回のスーパーマンのほか、アイアンマン、バットマンやジョーカーはクルマのカスタムとしてよく取り入れられるモチーフのようですね。
それでは動画を見てみよう
こちらが完成度の高い”スーパーマンカスタム”を紹介する動画、「Tesla Model S P100D Deep Blue Metallic: Fully Customized Exterior & Interior Superman Style」。