| 実際に乗った人の驚きっぷりが凄まじい |
まだまだ発表時の熱狂が収まらないテスラ・サイバートラック。
発表の場では招待客向けの試乗会が開催されたようで、数々の試乗レポート動画が公開されることに。
ただ、自身での運転はできず、テスラ社の人が運転するクルマに乗っての「同乗試乗」であったようですが、乗った人の興奮っぷりたるや凄まじく、やはりそのインパクトの強さは只者ではない、ということも見て取れます。
テスラ・サイバートラックは室内もサイバーだった
テスラ・サイバートラックのインテリアは公式画像にてすでに確認済みではあるものの、動画で見るとその異次元っぷりにはあらためて驚かされます。
これまでの「クルマ」という概念を超越した内装を持っており、まさに「サイバー」。
ダッシュボード中央には大きなモニターがあり、モデルSやモデルX同様にこの画面にて車両の設定を行う模様。
動画では起動画面からサイバートラックのグラフィックが表示される様子も確認可能。
なお、後方確認はデジタルミラーで行うようですね。
ドアはサッシュレス。
ドアハンドルはほかのテスラ車同様にポップアップ式です。
車体後部にかけては「かなり」傾斜が強いようですが、実際に乗ると頭上はかなり広々。
荷台の内側はこう。
おそらくはステンレスむき出しなので、けっこう反射があるようです(市販までには改良されると思われる)。
テスラ・サイバートラックはそのデザインが色々と批判されることもありますが、著名カーデザイナーも「最高の仕事だ」と評価。
色々なしがらみがある中で、これだけシンプルで、これだけ思い切ったデザインのクルマを発売するのはデザイナーの夢だ、というコメントも見られます。
ドバイ警察もテスラ・サイバートラック導入を表明
そしてランボルギーニ・アヴェンタドールやポルシェ918スパイダーなど、数々のスーパーカー/ハイパーカーを所有するドバイ警察もサイバートラック導入を表明。
ドバイ警察はすでに「ロボコップ」を導入しており、ほかにも官庁/民間企業によって無人タクシーや空飛ぶ「エアタクシー」実用化も進めるなど、テクノロジー大好きな地域でもあり、まさにサイバートラックが「ぴったり」。
ただ、サイバートラックの生産は2021年からだと言われており、実際に配備されるのは2022年辺りからになるのかも。
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そのほか、路上を走るテスラ・サイバートラックも目撃。
アメリカでは「(ドア)ミラーレス」は認可されていないと言われますが(例外としての措置はある)、一応登録できているようですね。