| これだけの技術と情熱を持つ人はそうそういない |
さて、受注が60万台とも80万台とも言われるテスラ・サイバートラック。
テキサス州に新設する工場にて生産を行うとされますが、その工場の生産能力は年間30万台だと報じられているので、今から注文を入れても(生産が開始された後も)2年以上の納車待ちがあるということになりますね。
そんなテスラ・サイバートラックですが、ユーチューバー「Liberman」氏がダンボールにて実際に走行が可能なミニチュアを製作して公開しており、その出来栄えが秀逸すぎると話題に。
ダンボール板テスラ・サイバートラックはこうやって作る
そしてLiberman氏は動画にてサイバートラックの制作過程を公開。
まずは型紙を用いてサイバートラックの外板を切り出してゆきます。
仮合わせの図。
ちなみにテールゲートは開閉式。
アイスの棒みたいなやつでステアリングラックも自作!
ステアリングはラック&ピニオン式!
モーターや制御系を装着。
ヘッドライトやテールランプは切り出した紙テープにて。
タイヤはこう。
巻きダンボールの裏面を使用してオフロードタイヤっぽく見せているところがまさに秀逸。
ホイールもしっかり再現されています。
テールゲートは開閉する上に・・・
「伸縮可能」。
閉じるとこう。
実際に走行させてみた
そしてこちらは実際に走行するの図。
なんとも可愛らしい姿ですね。
素晴らしい再現度を持っていて、これも「平面と直線だけ」で構成されているテスラ・サイバートラックならではだと言えそうですが、このユーチューバー氏であれば、ほかのどんなクルマであっても同様の再現度で自作してしまいそうです。
凸凹タイヤのおかげで走破性も抜群。
ほかにはこんな「サイバートラック」も
そしてサイバートラックはそのグッズも大人気で、ホットウィールからはラジコンカーも登場(限定バージョンは瞬時に完売)。
驚くべきクオリティにてサイバートラックを自作した男も。
これは中国にて製作されたものですが、世界各地で「自作」例があるようです。
参照:Liberman