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京都の山中に突如出現する英国「ドゥリムトン村」。美味しい紅茶と料理、そしてドライブコースとしても最適な環境

2017/12/16

まさに英国カントリーサイド

京都は亀岡市にある「ドゥリムトン村」。
イギリスのカントリーサイドをテーマにしたレストラン&ティールームが核となる施設ですが、その徹底ぶりが話題に。
美味しい紅茶やケーキ(ぼくは甘いモノには目がない)、料理があるとのことなので早速行ってきました。

まずは箕面有料道路にてエキゾーストノートを轟かせる

まずは国道423号線をずっと北上し、箕面有料道路へ。
ここは一車線しかありませんが相当に距離が長く(5〜6キロくらい?)、トンネル内で反響するエンジンサウンドを聴きたいという向きには人気のトンネル。
空いている時であれば気持ちよくアクセルを踏めるので、早朝などはここを走るスーパーカーも見られます。

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トンネルを出て、そこから先はずっと423号線を京都方面に進むだけ。
関西カントリークラブ(ゴルフ場)が右に見えてきたら「そろそろ」です。
まもなく左手に「Dreamton Village」の看板、広い駐車場が見えるのでそこへ入ればOK。

駐車場はこんな感じ

駐車場は最大で130台ほどが入る模様。
舗装されておらず砂利と土が敷かれていますが、さほど悪い状態ではありません。

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駐車場から見たドゥリムトン村。

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結婚式に使われることも多いようで、ウエディングドレスのレンタルも。

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入り口付近。
ここはまだ「ドゥリムトン村の外」で、実際の村は壁と扉で閉ざされた「奥」にあります。

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趣のあるディスプレイ。

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さらに進むとフィッシュ&チップスの看板。
この奥の扉を開けると中は「ブリティッシュストア」となっており、英国の雑貨やコーヒー、紅茶、食品などを販売するスペースとなっています(撮影禁止区域なので店内の画像はなし)。

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このブリティッシュストアの奥がドゥリムトン村への出入り口なるのですが、基本的にドゥリムトン村は「PONT-OAK(ポントオーク)」というティールーム&レストランなので、このレストランでの飲食をしない場合はドゥリムトン村へ入ることは不可(入場料を払えば入れる)。

ブリティッシュストアの中にケーキなどを置いてあるカウンターがあるので、そこに置かれたメニューを見ながら注文し、そこで会計をしてからドゥリムトン村へと「入村」することになります。

ドゥリムトン村の中はこうなっている

そして会計を済ませてドゥリムトン村へと入るとこんな感じ。

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いたるところに英国っぽい小物が。

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村の真ん中には道路が一本。
宿泊施設も奥にあります。

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猫さんの姿も(けっこういる)。

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まさか京都の山奥にこんな場所があったとは!

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インスタ女子の姿も多数見られ、かなりな人気スポットである模様。

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アンティークショップもある!

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ドゥリムトン村の真ん中には池。
羊も数頭飼われています。

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こちらはレストラン。
美味しい紅茶とケーキをいただいたのですが、店内撮影禁止なので画像はナシ。
なお、店内にも猫さんがウロウロしており、猫好きの方にもオススメ。

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ぼく的には中に車を入れて写真を撮りたいところではあるものの、ドゥリムトン村では(もちろん有料で)撮影のために施設を使用させてくれるそうで、数人もしくはオフ会などで活用できれば良さそうですね。

そのほかの画像はFacebookのアルバムにアップしています。

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帰りは峠道で腕試し

帰りは元来た道を戻る途中でワインディングロードへ。
舗装も悪くはなく、適度なアップダウンや連続カーブで気持ちよく走って帰ることができます。
大阪から来るのであれば、「トンネルでエキゾーストノートを聴きながら(もちろんギアを落として法定速度で。周囲にも配慮が必要)」、帰りは「ワインディングで走りを楽しみながら」、といったシチュエーションも体験でき、しかも美味しいお茶や料理も楽しめるという、なかなかに優れたドライブコースではないかと思います。

minoo

ドゥリムトン村

京都府亀岡市西別院町柚原水汲12

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