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今年もダムドはジムニーに注力!初代ジムニーっぽい「ルーツ」、ブロンコっぽい「ドロンコ」を東京オートサロンにて公開

2020/01/04

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昨年の東京オートサロンでもジムニーのカスタムカーを発表して話題になったDAMDですが、今年の東京オートサロンでも新たなジムニーのカスタムモデルを発表予定。
今回はジムニー専門パーツメーカー「アピオ(APIO)」とのコラボレーションにて「Jimny the Roots(ジムニー・ザ・ルーツ)」「Dronco(ドロンコ)」を製作しています。

ジムニー・ザ・ルーツはその名の通り、1970年発売の初代ジムニーへのオマージュであり”ジムニーの原点”を見つめ直したもの、そして「ドロンコ」はかの「フォード・ブロンコ(の名前は出してないけど)」のイメージをジムニーにかけあわせたもの。
ここでその内容を見てみましょう。

ジムニー・ザ・ルーツはこんなクルマ

ジムニー・ザ・ルーツは上述のように「初代ジムニー」をイメージしたカスタムカー(現段階ではCG)。
フロントバンパー、フロントグリル、ボンネット両脇のストラップなどに初代ジムニーが持つディティールが再現されています。
インテリアにはレトロなチェック柄のシートが見えますね。

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こちらが初代ジムニー。
「ジムニー・ザ・ルーツ」のボディカラーやホイールなど各パーツのカラーも、この「オリジナル」ジムニーを表現しているということになりそうです。

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ジムニー「ドロンコ」はこんなクルマ

そしてこちらはジムニー・ドロンコ
その名称は「ダムド」と「ブロンコ」をかけ合わせたものだと思われますが、「泥んこ」の意味も持つようです。

ボディカラーはもちろんフロントグリル/フロントバンパーのカラーや形状、フロントグリル上のエンブレム(DMAD文字)、キャンバストップをイメージしたと思われるルーフカラー、ホイールなどに初代ブロンコの面影が見られます。

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こちらが初代ブロンコ(ちょっとカスタム入ってる)。
ブロンコは1966年に登場していて、初代ブロンコは「アーリーブロンコ」とも呼ばれます。
5代目までが展開されるものの1966年にいったんその生涯に幕を閉じ、2020年に新型が登場する予定となっていて、2020年に「もっとも期待されるニューモデル」のひとつ。

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【動画】これが新型ブロンコ?フォードが新ブロンコをベースにした「ブロンコRプロトタイプ」公開。今年のバハ1000に出場するとも発表

ダムドは他にもこんなクルマをオートサロンで発表予定

そしてダムドはジムニー・ザ・ルーツ、ジムニー・ドロンコにとどまらず、「N-VAN MALIBU」「N-VAN DENALI」の実車も公開予定。
それぞれホンダN-VANのカスタムカーとなりますが、ドロンコ同様に「古き良きアメリカ」っぽいイメージですね。

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こういった「軽自動車コンバージョン」の元祖は、軽バンを「フォルクスワーゲン・バス(タイプ2)」にカスタムするキットだと認識していますが、これはこれでなかなかに面白いクルマの楽しみ方だと考えています。

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ちなみに、海の向こうでは「シトロエン自ら」が現行「ジャンパー」をクラシックモデル風にカスタムしたクルマを公開したことも。
これは1947年に発売した「シトロエンHトラック」を再現したものですが、シトロエンだけではなくサードパーティからも同様のコンバージョンキットが発売されているようです。
そのほか、欧州ではルノー4(キャトル)などもよく「現行モデルをベースに」再現されたりしていて、日本においてもアメリカ車だけではなく、こういったフランス車の「軽自動車コンバージョン」もポピュラーになるといいなあ、と思います。

シトロエンの現行バンを70年前の「タイプH」へ。外装のみを入れ替えるキットが発売

https://www.youtube.com/watch?v=VLmkfjM-TVc&feature=emb_logo

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