ドナルド・トランプがホワイトハウスに入るまで乗っていたロールスロイスが競売に！本人のサインとメッセージ入り、プレミア付きで相場の「倍」の予想落札価格

｜　ドナルド・トランプはけっこう面白いクルマに乗ってきたようだ　｜

さて、ドナルド・トランプ大統領が以前に所有していた2010年モデルのロールスロイス・ファントムがオークションに登場。

これはドナルド・トランプ大統領がホワイトハウスに入る前に乗っていたもので、予想落札価格は30万ドル〜40万ドルと見られており、「トランプ分」のプレミアが乗っているのか通常の相場よりはずいぶん高い価格に設定されているようですね（相場の倍くらい）。

その内容は詳しく語られていないが

出品概要には詳細は記されておらず、わかっている内容は走行距離は91,249kmということ、装備としてはシアターパッケージ、スターライトヘッドライナー、電動カーテン等が装備されている、ということくらい。

ボディカラーは「ブラック」とありますが、強い光が当たっている部分はパープルがかって見えるようですね。

なお、オーナーズマニュアルにはドナルド・トランプ大統領のサインが入っており、「I loved this car - It is great. All the best!」というコメントも書き込まれているのだそう。

なお、インテリアカラーは「リネン」、そして明るいカラーのウッドパネルが装着済み。

ドナルド・トランプ大統領は意外とカーマニアだった

なお、ドナルド・トランプ大統領はけっこうなクルマ好きとしても知られており、これまでにも複数のランボルギーニやフェラーリを所有していたことも報じられています。

とくにランボルギーニについては、ディアブロVTランボルギーニ本社にカスタムを依頼するなど「こだわり」を発揮している模様（通常よりも大きなサイズのホイールを装着していた）。

そのほか、メルセデス・ベンツSLRマクラーレン、ロールスロイス・シルバークラウド、インディ500のペースカー（シボレー・カマロ）の所有も報じられ、先の大統領選の前にはデイトナ500のレース開始前にサーキットを訪れ、大統領専用車「ビースト」にてナスカーを従えて走行したこともあり、これらは大統領といえども、クルマが好きでないと「なかなかできない」ことでもありますね。

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参照：Mecum Auctions