｜ 意外とGT-Rとデロリアンとのニコイチは違和感なく収まっていた ｜
R35 GT-Rの適度な近未来感がタイムマシン感をさらにアップ
さて、いつもトミカやマジョレット、マッチボックス、ホットウィールなどのダイキャスト製ミニカーを用いて驚愕のカスタムスキルを披露してくれるジャカルタ・ダイキャスト・プロジェクト。
今回は日産R35 GT-RとデロリアンDMC-12（タイムマシン）との融合という、これまた奇想天外なマッシュアップ作品を製作し自身のYoutubeチャンネルに公開しています。
日産R35 GT-RとデロリアンDMC-12とのマッシュアップはこうやって作る
そこで今回公開された動画よりその制作過程を紹介したいと思いますが、まずこちらは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したデロリアンDMC-12（パートIIバージョン）。
これをホットウィール製のR35 GT-Rとニコイチにするわけですね。
まずはデロリアンDMC-12、GT-R双方を分解し、GT-Rの塗装を剥離させたのち、デロリアンDMC-12からシャシーや一部パーツを拝借することになりますが、GT-Rにマッチするようにホイールベースを短縮し、前後左右を削り取ることに。
その後はガルウイングドアを再現するためにボディにマーキングし・・・。
ドアをカットしてガルウイング化（シャフトを追加して開閉機構を組み込んでいる）。
その後はボディに付加物を装着してゆき・・・。
パイピングなども完全に自作することになりますが、これらはプラバンから削り出してゆくことになります。
さらにはデロリアンDMC-12から取り外したMr.フュージョンなどをディティールアップしてゆき・・・。
シャシーにセット。
もちろんGT-Rの後部はカット済みです。
その後インテリアのカスタムにかかりますが、追加メーターなどを取り付け・・・。
完成したインテリアはこう。
車体後部はこう（次元転移装置は無いようだ）。
その後はボディにサフェーサーを吹き、その後に上塗りと仕上げを行います。
「GT-Rのタイムマシン」が完成するとこうなった
そしてこちらが完成したR35 GT-R「タイムマシン」。
意外と違和感なく収まっており、いくつかの「独自カスタム」もうまくまとまっているようですね。
ちょっと「エリジウム」に登場したGT-Rっぽい印象もあり、いい感じにディストピア感とフューチャー感とが織り交ぜられているようですね。
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フロントはこう。
リアから見ると「よりGT-Rっぽさ」が色濃く残されているように思います。
ジオラマ風にセットするとこう。
なかなかに面白いマッシュアップだと思います。
デロリアンDMC-12とR35 GT-Rとのニコイチカスタムを製作する過程を収めた動画はこちら
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