BWRITEによる18歳以上の女性200人に対する自動車絡みのアンケート。
これによると「自動車を持っていない男性は対象外」「がっかり」がおよそ各年代で60%となっていますが、逆に「むしろ持っていない方がいい」というのも少数ながら存在。
各種アンケートでも明白になっているとおり、「車を男性の収入に対するバロメーター」と見る場合(必ずしもそうではないですが)と、「いまどき車を持っていないほうが経済観念がしっかりしている」という二極化なのかもしれません。
なおドライブデートに関しては「やや行きたい」を入れると「行きたい」は80%ですが、「行きたくない」という意見も10~15%ほど見られます。
そしてこちらは車に求める要件。
いずれの年代も乗り心地、デザイン、安全性に高いポイントをおいていますが、18~29歳のみが「内装」に重きを置いていますね。
これは若い女性の乗る車の車内が比較的ファンシーなことに関係するのかもしれません。
こちらは「彼氏に乗ってほしい車」。
1位はおなじみのBMWが、2位もありがちなプリウス。
それ以下もほぼ他と同じような回答ですね。
なおBMWは「かっこいい」プリウスは「環境に優しそう」という回答が多かったといいますが、であればBMWブランドで環境に優しいBMW i3はブッチギリで人気なのかと考えると「そうでもない」ようです。
こういったアンケートは「多様な意見がある」という証明にしかならず、一般的は傾向を表すものではない、とぼくは考えています。
男性でも「バイクに乗っている女性が好き」な人もいれば「バイクに乗っている女性は嫌い」な場合がありますし、「アウトドアデートが好き」な女性もいれば、「アウトドアデートは絶対イヤ」、もしくは「おうちデートが好き」「外でのデートが好き」などと好みが分かれるわけで、これはもう「属人性」としか言いようがないと考えています。