フォーブスが「最も稼ぐスポーツ選手トップ100」を公開。
1位は昨年と同じくクリスティアーノ・ロナウド選手で9300万ドル(102億円)となっています。
トップ100の合計年収は31億1000万ドルで、邦貨換算だと3400億円(昨年は31億1500万ドル)。
フォーブスによると大口の放映権契約がスポーツ選手の収入を引き上げているとしており、業界的にはコービー・ブライアント選手のようなスターの引退がスポンサー収入を減少させている、とのこと。
ランキングに入ったのは「11スポーツ」でもっとも多いのはバスケットボール。
昨年は18人、今年は32人と大幅増加となっています。
次いで多いのが野球、その次はアメリカンフットボールの15人、サッカーの9人となり、アメリカ罹患気のあるスポーツが上位を占めていることがわかりますね。
出身国だと米国が63人、英国6人、ドミニカ共和国5人、スペイン3人で、その他の国は2人以下。
ざっとランキングを記載すると下記の通り。
モータースポーツ界からは10位にルイス・ハミルトン選手がランクイン。
ほかモータースポーツだと14位にセバスチャン・ヴェッテル、20位にフェルナンド・アロンソ、93位にジミー・ジョンソン(NASCAR)、100位にデール・アーンハート(NASCAR)。
2.レブロン・ジェームズ 8620万ドル
3.リオネル・メッシ 8000万ドル
4.ロジャー・フェデラー 6400万ドル
5.ケビン・デュラント 6060万ドル
6.アンドリュー・ラック 5000万ドル
7.ローリー・マキロイ 5000万ドル
8.ステフィン・カリー 3730万ドル
9.ジェームズ・ハーデン 4660万ドル
10.ルイス・ハミルトン 4600万ドル
F1のほかはNASCARしか入っておらず、WRCやインディのドライバーはランク外。
今回の「アメリカ偏重」の結果を見るに、NASCARやインディなどアメリカで人気あるモータースポーツよりもF1ドライバーのほうがランクがずっと高いのは意外で、となると「やはりF1は(アメリカ抜きでも)相当な金額が動く」と言えそうですね。
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