■近況について

ユーチューバー生活1年経過!まだまだやるべきこと、やりたいことが盛りだくさん。方向性はいまだ検討中

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD(ブルー・ル・マン)

| もともとボクは「考えてからやる」よりも「やってから考える」タイプ |

さて、ユーチューバーをはじめてからおおよそ1年が経過しようとしています。

正直なところ現段階では「よくやった」とも「思ったよりもできなかった」という成果に対する思いはとくになく、心のなかでくすぶっているのは「まだまだやりたいことが多い」「何もできていない」ということ(やれることをやっていれば、成果は自ずとついてくるので、今は成果を気にするよりも、できること、やるべきことをやるだけだと考えている)。

相変わらず周囲には助けられてばかり

なお、ユーチューバー開始時は右も左もわからない状態であったものの、動画のコメント欄はじめ様々な意見をいただき、徐々に改善を行っている段階(厳しい意見も多く、心が折れそうになりますが)。

これについては感謝の意しかなく、ここで皆様にはお礼を申し上げたいところです。

キャプションや動画のブレ、サウンド、アングル等について少しはマシになったかと考えているものの、今後検討したいのは(自分の)音声を出したり、顔を出したりということ。

ぼくはとくに音声や顔について「隠している」わけではなく、しかし正直なところ「慣れない」というのが実情です。

動画を撮影し、編集を行っていると自分の声を耳にすることになり、そこで気づいたのが「自分はこんな声で喋っていたのか・・・」ということ。

自分の思う自分の声と、他人の耳に入る自分の声とは全く異なるということで、そのギャップに慣れるまでにしばらく時間を要し、現在はようやく慣れたところです。

もう少し慣れたり、テストを行ってみたのちに自分の声を入れてみようと思うのですが、そうなると撮影時にちゃんと「シナリオ」を用意し、ここではこういったことを話す、という段取りを組む必要がありそうですね。

トミカ(フェラーリなどスーパーカー)

今後の方向性は?

そして現在というか、ユーチューバー開始以降ずっと考えているのが「将来的な方向性」。

とにかく始めてみて、そこから方向性を考えてみようと思っていたものの、未だに方向性が何もつかめていないということです。

ちなみにぼくは、とにかく”動かなければはじまらない”と考えていて、モノを買うにしても「貯めてから買う」のではなく、「借りてから買い、買ったあとに返す」タイプ。

貯める期間にも「得るもの」はあるかと思いますが、まず買ってみたほうが「得るもの」が大きいだろうと考えており、つまりは「貯める期間」は相対的な浪費だとも考えています(人生は短いので、時間を無駄にしたくないということもある)。

これは様々なチャレンジにしても同じで、考え抜いて準備万端で挑むのも良い方法だとは思うものの、現代ではあまりに時間の流れが速く、準備しているうちに取り残されてしまうことも。

よって、ぼくは必要最小限の準備と予測をもって物事に挑み、その後は臨機応変に対応してゆくという手法を採用しているのですが、心に刻んでいるのはパウロ・コエーリョ(アルケミスト)の「人は、自分の必要と希望を満たす能力さえあれば、未知を恐れることはない」という言葉。

重要なのはチャレンジすることであって、失敗したときに備えた準備を整えることではない、と考えているわけですね(経験上、生死に関わらなければどんなことでもリカバリーはできる)。

猫とシャンプー

ボクは、ボクにしかできないことをやる

そしてもうひとつが、「自分にしかできないことをやる」。

つまり流行なぞどうでもいいということで、バズったものに乗っかるつもりはないということですね。

これはぼく自身のずっと前からの信条でもあり、「自分はどこまで行っても自分でしかなく、ほかの誰かになることはできないし、ほかの誰も責任を取ってくれない」という考え方に基づいています。

たとえば、流行った楽曲を「歌ってみた」、流行したアニメの「コスプレをしてみた」動画は再生回数を稼げるものの、非常に不安定であり、ネタが無くなった際には一気に再生回数が減る可能性も(これらも有用な手法の一つで、否定しているわけではなく、成功している人に対しては純粋に「スゴいな」と思う。ただ、ぼくにはできないし、やるつもりもないし向いていないというだけの話)。

よって、自分が興味のある事象について(それが結果的に流行りモノだったということはあるかもしれない)紹介してゆく、そしてぼくという人物を「切り売り」してゆくことになるかとは思います。

なお、できれば物ごとの明るい面だけを見えていたいとも考えていて、否定的な意見を述べたり、攻撃的な行動を取ることもしたくはありません(人間なので、怒ることもゼロではありませんが)。

もちろん、ネット上ではネガティブワードや「怒り」の表現が人々の高い関心を集めるということはじゅうじゅう理解しているものの、そういった傾向にも「乗っかりたくない」と考えています(いままでテストにてそういった動画を何本かUPしましたが、再生回数を稼げても自分の気持がスッキリしない)。

たとえば「だれも悪い人が出てこなかったり、不幸にならない映画」は安心して観ることができ、できればそういった動画を作って行けたらな、ということですね。

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