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フェラーリ / ランボルギーニのキーやミニカー、さらに腕時計を保管するためのハードケースをルイ・ヴィトンにオーダーしてきた!届くのは1年後、到着後にはカスタムペイントの予定

2022/04/27

フェラーリ / ランボルギーニのキーやミニカー、さらに腕時計を保管するためのハードケースをルイ・ヴィトンにオーダーしてきた!届くのは1年後、到着後にはカスタムペイントの予定

| かなりな金額ではあるが、「資産」だと考えればまだ納得もできる |

内外装含む仕様の決定はスーパーカーの注文プロセスとよく似ている

さて、フェラーリ296GTBを注文した勢いに乗って、残金決済時の現金を輸送するため、そして納車後には「キーとミニカーなどを格納するためのケース」としてルイ・ヴィトンのアタッシュケースを注文。

正確には「コトヴィル」というトランクシリーズで、これの「カスタムオーダー」ということになりますが、先日神戸にて開催されたルイ・ヴィトンのイベント「トランク&バッグ」にて出てきたプランを実行に移したわけですね。

【動画】ルイ・ヴィトンの期間限定イベント「トランク&バッグ」へ!チェア1700万円、ビリヤードテーブル1900万円など神戸Kiitoが異次元空間に
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ルイ・ヴィトンはもともと「トランク」にルーツがある

なお、ルイ・ヴィトンというと高級バッグや奇抜なアパレルという印象が強いものの、そのルーツは「旅行かばん」つまりトランクにあり、現在でもルイ・ヴィトンにとってトランクは特別扱い。

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現状、こういったトランクが店頭に入荷するのはごくわずか、もしくは入荷しないというった状態となっていて、基本は「店頭にてオーダーする」というスタイルの製品です。※入荷するにしても通常のモノグラムしか入らないもよう

よって非常に特別感の強いのがこのトランクシリーズということになりますが、比較的高い価値が残るので資産としてもオススメ。

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ルイ・ヴィトンのトランクのオーダーはこうやって行う

そしてオーダーに際してはまず形状を選び、その後に表面の素材やカラーを選択することになりますが、モノグラム、ダミエ、エピ、その他いくつかの素材、そして素材によってはカラーも選択が可能。

仕様決定はこういった専用のタブレットを使用することになり、クルマのカーコンフィギュレーターと同じ要領にて行います。

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その後は内装を選択しますが、こちらも多種多様なカラーがあります。

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ちなみにホワイトの外装にシルバー金具だとこんな感じ。

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オレンジ外装だとこう。

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ブラックとグレーのダミエ柄だとこう。

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本体とフタとのカラー違いも(製品によって)選べます。

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こちらは内装レッドの「宝石ケース」。

ぼくが注文したコトヴィルはこういった仕切りを持ちませんが、実際にトランクが届き、中に収めるもの(キーやミニカー、腕時計など)が決まった時点でスポンジ等にて仕切りを作成し、その形状に沿って(手芸店等で購入してきた)内装同色の布地を張り込み自作する予定です。

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こちらは腕時計や小物入れ。

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ビリヤードに使用するキューとボールケース。

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ちなみにこちらは現在使用しているペリカンケースですが、この発展版ということになります。

参考までに、内装にはこういったレザーのパッチを取り付けることができ、2行まで文字を入れることが可能です(1行あたり、10文字ちょっと入る)。

ちなみにぼくが入れた文字は2行にわたる「Life in the FAST LANE.」。

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最終的に決めたのは「ホワイト / ベージュ外装、ライトブルーのアルカンターラ内装、ゴールド金具」という仕様です。

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さらにはイラストやストライプもOK

そしてこのトランクシリーズについて、ハンドペイントによってストライプやイニシャル、そしてグラフィックを入れるといった対応も可能。

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もちろんカスタムそしてワンオフ好きのぼくとしてはペイントを施して貰う予定ですが、今回注文したトランクについて、届くのは「早くても1年以上先」なので、今すぐその図柄を決める必要はなく、しかしブルーとブラックのラインを正面、サイド、裏面ぐるりと(斜めに)囲む形で入れてもらおうかと考えています(実際にはトランクが届いた後、ルイ・ヴィトンとの打ち合わせによって決めることになる)。

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なお、現在ルイ・ヴィトンの知名度はほぼMAXに達しており、多くの人がその製品を所有していますが、その次にブランドとして行うべきは「上位顧客の囲い込み」なのだと思われ、オンラインでは購入できない製品を用意したり、カスタムに対応したり、上位顧客には「一般の顧客が購入できない」製品を回すことで満足感を高めたりといったことになりそうですが、このあたりはスーパーカービジネスと同じであり、「スーパーカーもハイブランドと同じ(逆もまた然り)」ということがわかりますね。※フェラーリが新CEOをグッチなどハイブランドからヘッドハントしようと考えていたと報じられたことにも納得

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