スーパーカーの極小車内スペースにも対応！ミニマムな撮影用品収納用に吉田カバン「ポーター タンカー ダッフルバッグ アイアンブルー」を購入

｜ 撮影に臨む場によって様々な対応が必要になってくる ｜

状況によっては撮影機材が大量になったりそうでなかったり

さて、ポーター（吉田カバン）のタンカーシリーズ、ダッフルバッグ（L）を購入。

カラーは2021年に登場した新色「アイアンブルー」で、これは日本の伝統食である”鉄紺”を表現したのだそう。

基本的にぼくは「ブラック」「迷彩（カモフラージュ）」柄のバッグばかりを購入する傾向にありますが、今回は珍しくブルーを選択していて、これは注文しているフェラーリ296GTBのインテリアカラー（ダッシュボードなど）にブルー・スターリング（ネイビーのような色）を選んだことにも関係しています。

用途としては「撮影用品収納用”コンパクト”版」

そして今回購入した用途としては「最小限の撮影用品を入れるため」。

ちなみに撮影用品「フル」の場合は同じ吉田カバン（ポーター・ヒート）のトートバッグを使用しているのですが、これは収容力が大きく重宝する反面（これでないとダメな場合も多い）、けっこうサイズが大きく、よくカフェなどにゆくと席の横に置いてくれている「バッグ入れ」に収まらずに気まずい思いをしたりします。

加えてこのトートバッグはスーパーカーに二名乗車した際に車内（シートバック）に置くことが難しく、となるとフロントトランク内に収納する必要が出てきたりするのですが、自分のクルマ（ランボルギーニ・ウラカンEVO　RWD）に乗るときはまだいいものの、試乗などで別のスーパーカーに乗るときはちょっと収納場所に困ったり。

しかし今回購入したダッフルバッグだとサイズ的にコンパクトなのでまずシートバックに収納することができ、でなくとも足元に置くことも可能であり、かつ、くだんの「バッグを入れるケース」にもラクラク収まるために色々と気を使わずに済む、とも考えています。

ちなみに「ヒート」のほうは幅445ミリ、高さ320ミリ、マチ160ミリというサイズで（重量は1070g）、「タンカー」のほうは幅360ミリ、高さ260ミリ、マチ150mm（重量520g）。

このダッフルバッグは重量が軽く、よって機動性を重視する場合にも向いていると言えそうですね。

ぼくは撮影する機会に合わせて撮影用品の種類や数を調整しており、そのためには撮影を事前にシミュレーションしておくことでカメラの種類を選んでいるわけですが、このタンカーのダッフルバッグだとカメラ（ライカ）と動画撮影用のDJI POCKET2、そしてGoPro HERO10の3つを収納するのにちょうどいサイズです。※両手を開けておく必要性がある場合にはデイパックを使用しており、それ以外だと機材をすぐに取り出せるようにトートバッグを使うことが多い

素材はナイロンツイル、そしてボンディング仕様なのでクッション性があり、多少なりともカメラを保護してくれるのがイイですね。

ジッパーやホックは吉田カバンならではの「酸化や色ハゲによる経年劣化が楽しめる」素材や加工が用いられています。

ボクは「外側にポケットがたくさんある」バッグが大好きだ

なお、ぼくは「外側にポケットがたくさんある」バッグが大好きで、それは「バッグの中をガサゴソしなくても、すぐに目的のものを取り出せるから」。

このダッフルバッグだとフロントに3つ、サイドに2つのポケットがあるので、カメラ本体や予備バッテリーを収納しておくのに非常に便利です。

そしてタンカーシリーズ共通の特徴として「内部も収納性に優れている」というものがあり、様々なサイズそして開閉方法のポケットがあるので機能的に使用することが可能。

さらには内側にオレンジが使用されていて明るい仕上げになっていることも重要なポイントで、これによって収納したモノを探すことが容易になるわけですね。

そのままではちょっと寂しかったのでエルメスのAirTAGを取り付けてプチカスタム（重要なものを入れておくので、盗難対策にもなる）。

購入した吉田カバン「ポーター タンカー ダッフルバッグ（L）」を紹介する動画はこちら

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