｜ 長年吉田カバンの製品を購入してきたが、保存袋つきの製品ははじめて見た ｜
今まで購入した吉田カバンの製品の中でも特別さが強く感じられ、満足度もかなり高い
さて、吉田カバンのトートバッグ、「PORTER HEAT TYPE-C（ヒート タイプシー）」を購入（46,200円）。
これは吉田カバンの創業85周年記念限定モデルという位置づけで、通常モデルには存在しない「オリーブ・コヨーテ・ネイビー」の3色にて展開されており、ぼくが購入したのはこのうち「オリーブ」。※このタイプCは、20年以上の歴史をもつ”ヒート”シリーズのみにて、6型番が展開されている
さらには85周年記念タグ、オレンジのステッチ入りベルト、オレンジのインナーなど「特別仕様」が満載となっています。
正直、ボクは吉田カバンのバッグが一番好きだ
ちなみにぼくは（見栄を張らねばならない場面がときどきあるので）いわゆる高級ブランドやハイブランドのバッグを購入することがあるのですが、正直言うとぼく自身としては「吉田カバンのバッグがナンバーワン」だと考えていて、これは「腕時計の中ではG-SHOCKが無敵」と考えているのに似ています。
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そしてぼくが「吉田カバンのバッグが一番好きだ」と考えるのは、機能性が高く、耐久性に優れ、リセールがいいから（これもGショックと共通している）。
機能性について触れておくと、たとえば「タンカー」シリーズだとパッド入りのナイロン素材を（本体に）使用しているのでカメラなど電子機器を入れていても保護してくれる可能性が高く、生地も柔らかく保温性が高いので、場合によっては「防寒」にも使用できるため（実際に極寒の地では重宝したりする）。
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加えて、多くの吉田カバンのシリーズでは「外にポケット」が取り付けられていて、バッグのメイン収納スペースを開けてガサゴソしなくても必要なものを取り出すことができ、様々な場面で素早く対応する事が可能です（そういった行動はスマートに見える）。※下の画像はオバディアとのコラボモデル
そういった理由もあってぼくは吉田カバン（とくにポーターシリーズ）を愛用しているのですが、吉田カバンの次に好んで利用するのがブリーフィングで、こちらもやはり吉田カバンと同じ理由にて高い評価を与えています。
吉田カバン ポーター HEAT Type-Cはこんな仕様を持っている
なお、このHEAT Type-Cは通常のヒートに比較すると倍くらいの価格設定となっていますが、実際に手にとってみると「なるほどな」というところも。
まずは外観について、これはバリスターナイロンオックスとターポリンが採用されていて、カラー以外は通常のヒートと変わりなし。
ただしテープ部分にはオレンジのステッチが入り、ここはタイプCならではの仕様ということになります。
加えてバックル類がメタル（ヴィンテージっぽい加工が施されている）となり、これは「樹脂バックル」を使用する通常のヒートとは大きく異るところ。
ジッパーのプルタブ、キーホルダーに使用されるレザーもバッグの外装にあわせた特別色。
もともと「ヒート」はタフなシリーズとしての出発ですが（これまではブラック一色のみでSWATっぽかった）、今回のタイプCについてはミリタリー色が濃い仕上がりとなっているようですね。
そして内側についてはタンカーっぽいオレンジの生地（ナイロンタフタ）が使用されており、通常のヒートが使用しているバリスターナイロンとは異なります。
目が細かく、そしてパッドが入っているので肌触りもよく、収納するモノに対しても優しい感じ。
なお、底面にもパッド入りナイロンタフタが使用されていて、これは地面に置いたときの衝撃から収納物を守ってくれることになるので「非常に嬉しい」部分です。
ポケットの仕様自体はノーマル版ヒートと変わらず、しかし85周年の記念タグ付き。
フロントポケットの内側もオレンジです。
ポーター ヒート Type-Cの付属品はこうなっている
そしてこちらはポーター ヒート タイプCの付属品。
ショルダーベルト、マグライト、証紙に取扱説明書といったところは変わらず・・・。
しかし85周年のタグが縫い付けられた保存袋が付属します。
長いこと吉田カバンの製品を購入してきましたが、今回始めて「保存袋」を見たな、という印象。
マグライトには通常のヒートと同じ「PORTER」の刻印が入ります。
ショルダーストラップにもオレンジのロゴ入り。
金具はやはりヴィンテージ調です。
吉田カバン「ポーター ヒート TYPE-C」を紹介する動画はこちら
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