![また買ってしまった・・・。一度使用すると病みつきになってしまうサングラスブランド、DITA(ディータ)のSYMETA - TYPE 403はこんな製品](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2023/03/DITA-SUNGLASSES-2.jpg)
| 画像ではわかりにくいが、フレームは3D形状、レンズは珍しい「バブル」 |
ディータのサングラスは「実際に見につけて」はじめてその価値を発揮する
さて、DITA(ディータ)のサングラス、「SYMETA - TYPE 403」を購入。
これはシャドウクロームとゴールドにて仕上げられた軽量なチタン合金製のフレーム / テンプルを持っており、細部に至るまでこだわった仕上げがなされたもので、以前に購入したDITAの製品に比較しても格段に進歩したフィニッシュが与えられているという印象です。
なお、このDITAはロサンゼルス発のサングラスブランドで、ルイス・ハミルトンほかF1ドライバーや数々のセレブに愛用されているという宣伝がなされていますが、製造を担当しているのはおなじみ日本の鯖江だとされ、その製造工程は400以上、製造にかかるのはフレーム1本あたりおよそ8ヶ月だと言われます(ブガッティみたいだな・・・)。
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![L1520853](https://live.staticflickr.com/65535/52725128218_843916d09f_c.jpg)
ディーターのサングラス、SYMETA - TYPE 403はこんな製品
そこでこのDITA SYMETA - TYPE 403を見てみると、まず、ボックスはこんな感じ。
以前購入した製品に比較するとボックスもかなり進歩しているように見受けられ(もしくはモデルによってボックスを使い分けているのかも)、DITAは設立当初からサプライヤーや製造元などを絶えず(バージョンアップのため)変更しており、ボックスも同様なのかもしれませんね。
![L1520850](https://live.staticflickr.com/65535/52724906994_fc6a98caa5_c.jpg)
インナーボックスはこう。
![L1520851](https://live.staticflickr.com/65535/52725063665_4092d54f48_c.jpg)
そしてこちらがサングラス本体で、けっこう大きなサイズを持っています。
![3K4A4931](https://live.staticflickr.com/65535/52724907699_f9ed4dec33_c.jpg)
DITAのサングラス全体に言えることですが、フレームが分厚くレンズが大きいので重心が「前寄り」。
加えてどれもテンプルが細く、圧迫感がないのはいいものの、モデルによっては「前部分が重すぎて」下の方へとズレてくることがあり(とくに汗をかく夏など)、試着は必須かと思います。
![3K4A4932](https://live.staticflickr.com/65535/52724127522_19e9c971b6_c.jpg)
上から見るとかなりレンズが湾曲していることがわかりますね(そのため顔のカーブにフィットする)。
![L1520873](https://live.staticflickr.com/65535/52724126412_02aa37f371_c.jpg)
画像ではちょっと伝わりにくいのですが、レンズそのものは「バブル」に近い形状を持っていて、これは実際に着用したときに他のサングラスにはない表情を作り出してくれることに(バブル形状のレンズを持つサングラスは他に例を見ないと思う)。
![3K4A4937](https://live.staticflickr.com/65535/52725128823_cff93a43d0_c.jpg)
私見ではあるものの、ディータのサングラスはそれ単体で見ると奇抜すぎたり、逆にシンプルすぎたりするのですが、使用してみるとその人物を引き立ててくれるようにも感じていて、このあたりがセレブに愛用される理由なのかもしれません(一度使用すると、他のサングラスでは物足りなくなることも)。
![L1520868](https://live.staticflickr.com/65535/52724126492_c69274964b_c.jpg)
腕時計でいえばリシャールミルやゴリラウォッチのように「コンセプトありき」の新興ブランドでもあり、ここは「実用性重視」の老舗サングラスブランドとは全く違うところですね。
![3K4A4983](https://live.staticflickr.com/65535/52724126827_ceeedc9fb2_c.jpg)
ちなみにフレームの端は「バイザー」っぽい形状を持っていて、これも独特の印象を与える一つの理由なのかもしれません。
![3K4A4948](https://live.staticflickr.com/65535/52724127247_e64670e26c_c.jpg)
ディーターSYMETA - TYPE 403のディティールはこうなっている
レンズには型番の刻印。
![3K4A4961](https://live.staticflickr.com/65535/52724907294_e973757664_c.jpg)
ブリッジは「ダブル」。
![3K4A4944](https://live.staticflickr.com/65535/52725062985_308b1100a2_c.jpg)
上部には近メッキが施されたワイヤーも。
![3K4A4964](https://live.staticflickr.com/65535/52724907269_f434b05db0_c.jpg)
テンプルにも金メッキ。
![3K4A4958](https://live.staticflickr.com/65535/52724127077_61052bb35b_c.jpg)
こんな感じでテンプルはかなり細く、これはフレームとレンズを最大限に目立たせるため、極限まで主張を抑えているからなのかも。
![3K4A4976](https://live.staticflickr.com/65535/52725063800_5d1964994e_c.jpg)
イヤーソックにも金文字が入ります。
![3K4A4952](https://live.staticflickr.com/65535/52725128633_00d9a7c35e_c.jpg)
イヤーソック端には溝が切ってあり、滑り止めとしても機能します。
![3K4A4955](https://live.staticflickr.com/65535/52724652451_f72ba2461f_c.jpg)
ノーズパッドにも滑り止め。
ノーズパッドを取り付けているステーの細さにも注目したいところですが、太いところは一般のサングラスよりも太く、細いところは逆にずっと細く、そして立体的に作られているため、非常に見どころが多い製品でもありますね。
![3K4A4953](https://live.staticflickr.com/65535/52724127137_5709b29d10_c.jpg)
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