
| 書店というよりも「文化施設+観光スポット」、サブカル情報発信源といった印象である |
正直、想像していたよりも遥かに強いインパクトを持っている
さて、クアラルンプール旅行記、今回は現地で話題の奇妙な書店、「BookXcess(ブックエクセス)」。
このブックエクセスはクアラルンプールに3店舗を構える書店チェーン(2007年創業)なのですが、以下のようなコンセプトを掲げています。
- 「Read More For Less(安くたくさん読もう)」
- 世界中の余剰在庫(売れ残り・過剰印刷)を仕入れて販売
つまりちょっと他の書店とは異なるポジションを持っていて、その3店舗の中でも「もっとも特殊」なのがチャイナタウン付近にある「BookXcess RexKL」であり、ここは昔の映画館をリノベした幻想的空間となっています。
さらには書店の他にもカフェ含む飲食店、イベントスペース、雑貨店などが入居しており、「文化施設+観光スポット」といった感じですね。

「BookXcess RexKL」はこんな書店
そこでこの「BookXcess RexKL」ですが、外観はこんな感じ。

そして中に入るとこう。
たしかに映画館の雰囲気を強く残している」といった雰囲気です。

そして「リノベ」されているといっても(意図的に)改装前の状態を維持しており、階段や壁は映画館時代のまま。

ただし壁面の一部にはアーティストによる作品などが掲げられて「インスタ映え」スポットに。

商品の展示としてもうまく活用されているようですね。

なんといっても注目すべきは「本棚」である
そしてこの「BookXcess RexKL」で最大の推しポイントはこの「本棚」。

天井にまで到達しようという大きなもので・・・。

本棚の中に入ることができるため、ここでは多くの人々が写真を撮ることに(一応ぼくも本棚に入ってきた)。

来店者は基本的にこの本棚が目当てのようで、あまり書籍が売れている印象はないのですが、これはこれでSNSを中心とした強力なユーザーによる拡散を作り出しており、グループとして見たときには「結果オーライ」なのかもしれません。

そして部分的には「迷路」のようになっていて・・・。

ところによっては急な階段もあり。

一番上まで登って見下ろすとこう。

かなり大きな書店であることがわかるかと思います。

このほか玩具や文具、児童用品なども販売していて、非常に雑多な製品を取り揃えるのがこの「BookXcess RexKL」。

ちょっとこういった本屋はほかで見ることは出来ず・・・。

クアラルンプールを訪れたならば、ぜひ足を伸ばしてみてもいいかもしれません。

「BookXcess RexKL」にはこんなショップが入居している
そして「BookXcess RexKL」には様々な雑貨店が入居しているのですが、その多くは「レトロ」をテーマにしており、なぜか日本の「懐かしの」玩具も多数。

超レトロなアルミの弁当箱も売られていて、見たところ「新品」のように見え、倒産した日本の会社から買い取られた商品がまわりまわってここまでやってきたのかも(とにかく日本の昭和雑貨が多い)。

こちらは古着。
古着についてはアメリカからの買付品が多いように見受けられます。

世界中から集められたミニカーも多数。
万引きし放題なんじゃないかと心配になったりするのですが、イスラム圏では「窃盗は恥ずべき行為」なので、宗教的バックボーンに支えられる形でこういった展示が成立しているのかも。

ミニカーは相当なラインアップが揃っており、かなり見応えがあるため、その道のマニアにとっては「たまらない空間」かもしれません。

そしてこれはタミヤの「ギヤボックス」。
このほか、昭和時代のタミヤ製品も多数販売されており、マレーシアにいながらも「昔の日本」に戻ったような雰囲気も。

こちらはレコード店ですが、やはり日本から輸入したものが多いように見受けられ、日本語の帯付きディスクが多数販売中。

正面はアパレルショップ、右手はいちごドリンクを販売するスタンド(店の奥で自家栽培したいちごを使用している)。

店内の構成としては「3階建て」といった感じですが、もとが映画館であっただけにちょっと特殊な構造です。

そして階段の踊り場には見どころ多し。

マレーシア クアラルンプールの「一風変わった書店」、BookXcess RexKL店内を収めた動画はこちら
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