｜ さすがにこの価格では誰も買わないようには思えるが ｜
さて、ドバイ在住のユーチューバー、スーパーカー系ブロンディさんがアストンマーティンDB11のカスタムカー「サイラス」を紹介する動画を公開。
なお、このマンソリー・サイラスは2018年のジュネーブ・モーターショーにて公開された個体と同一だと思われ、おそらくはその後ドバイのバイヤーへと買い取られたものと思われます。
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マンソリー・サイラス（アストンマーティンDB11）はこんなクルマ
マンソリーによるとその出力は670馬力から一気に710馬力へと向上しており、外装はマンソリー得意の鍛造カーボンを使用したボディキットが装着され、その車高は35ミリダウンさせられ、ホイールは22インチへ。
そしてこちらはマンソリー・サイラスのインテリア。
文字通りマンソリー仕様の「総張替え」です。
実物は画像よりもスゴいらしい
そしてここからがスーパーカーブロンディさんによる、マンソリー・サイラスの紹介。
グリーン、そしてシルバーのアクセントはやはりジュネーブに出展された際の仕様と同様です。
フロントバンパーは専用デザイン、そしてサイドステップもまた専用ですね。
素材はマーブル調に見える鍛造（フォージド）カーボンファイバー。
リアディフューザーもマンソリーによる独自のデザインを持ち、F1スタイルのストップランプが内蔵されています。
なんとテールパイプまでもが鍛造カーボン。
リアウイングも鍛造カーボンファイバー製。
フロントエンブレムも鍛造カーボン製のマンソリー仕様。
ブレーキキャリパーもマンソリー仕様。
マンソリー・サイラスのインテリアはこうなっている
そしてスーパーカー・ブロンディさんいわく、マンソリー・サイラスの本領がそのインテリア。
本人も画像や動画ではその様子を伝えきれないと表現していますが、なんとホワイトのようなグレーのように見えるレザーのカラーは「シルバー」なのだそう。
そしてカーボンのアクセント入り。
どこまでもマンソリー仕様ですが、この柄はおそらくレーザーにて刻印されているものだと思われます。
光が当たるとちょっと「シルバーっぽく」見えますね。
なお、驚くべきことにこのアストンマーティン・DB11「サイラス」の価格はおよそ8880万円だとされ、つまりはもともとのDB11の4倍程度の価格となっています。
この価格でサイラスを購入する人がいるとは到底思えないものの、マンソリーのビジネスが成り立っている以上、このサイラスに加え、様々なマンソリーのコンプリートカーにつき、それだけ需要があるということなのでしょうね。
マンソリーによるアストンマーティンDB11カスタムを紹介する動画はこちら
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