｜ 実物大ボンドカーの他には二階建てバス、ハリー・ポッターに関連した展示があるようだ ｜
レゴ製アストンマーティンDB5は「スパイ仕様」
さて、アストンマーティンが「レゴにて実物大ボンドカー（DB5）を作った」と公式ツイッター上にて公表。
これは347,954個のレゴブロックを使用し1,366時間をかけて組み立てられたもので、ヘッドライト、そして（画像にはありませんが）メーター類が発光するなどの仕掛けを持っているようですね。
なお、画像を見るとバンパーやパンパレットの曲線がうまく再現されていて、相当に精巧に設計・組み立てがなされていることがわかります。
この実物大アストンマーティンDB5も「スパイ」仕様
このアストンマーティンDB5はボンドカーつまりスパイ仕様なので随所に「それらしい」仕掛けや構造が見え、例えばナンバープレートは実際のボンドカーと同じく「回転式」。
さらにはルーフパネルがなく、これはかの有名な「射出式シート」を視覚的に表したものと思われます。
加えて車内がよく見えるにようにという配慮なのか、助手席側（左側）ドアが取り外されているもよう（室内もしっかり作り込まれ、再現が難しいステアリングホイールに実車のパーツを使用したほかはすべてレゴにて表現されているようだ）。※車体の横にはジェームズ・ボンドを模したミニフィギュアがある
重量は1,016キロ、そして実際のアストンマーティンDB5の重量は1467キロとのこと（意外と実際のDB5が重いのにはびっくり）。
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ちなみにこの実物大アストンマーティンDB5はロンドンはレスタースクエアにオープンしたレゴストア（世界最大らしい）内に展示されており、店内にはロンドンらしく2階建て（ダブルデッカー）バスやハリー・ポッターを模した展示物があるようですね。
現在レゴと自動車業界との関係が急接近
なお、レゴは以前より各自動車メーカーとのパートナーシップ契約を結んでいたものの、ここへ来て急速にその関係性を深めており、製品としての発売のほか、こういった「実物大」レゴの製作・展示の多数。
ざっと記憶を手繰ってみると、フォード、ポルシェ、ブガッティ、ランボルギーニ、トヨタ、ホンダ、フェラーリ等があり、さらにフェラーリだとレゴランド内の一つの厚ロアクションとして展開されるなど、ほか自動車メーカーに比較してもその協力体制の規模が異なるようです。
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