BMWアブダビが新たにM2のカスタムカーを展示。
今回のボディカラーはメタリックグレーでMストライプ入り。
加えてカーボン製のフロントスポイラー、サイドウイング、リアスポイラー、リアディフューザーが装着されています(マフラーはアクラポヴィッチ)。
内装にもカーボンが用いられていますが、面白いのはMパフォーマンス製のアルカンタラ巻きステアリング。
ステアリングホイール上部にはディスプレイが内蔵され、ここには水温、ギア、ラップタイム、Gフォースなど様々な情報が表示。
以前にBMWが発表したことは記憶していますが、実際に装着した車両(画像)を見るのは初めてです。
VIA:CARSCOOPS
BMWアブダビがカスタムされたM2を展示。
いつものようにMパフォーマンス製のパーツとACシュニッツァーのパーツを組み合わせていますが、毎回この組み合わせとなっているので、ディーラーとAMシュニッツァーがなんらかの取引があるのでしょうね(もしかするとディーラーの母体がACシュニッツァーのインポーターなど)。
ボディカラーはBMWではおなじみ「アルピンホワイト」ですが、BMWアブダビにしては珍しくスタンダードなカラー選択。
そこへカーボン製のカナード、サイドウイング、リアウイング、リアディフューザーを組み合わせています。
エキゾーストシステムもACシュニッツァーで、テールパイプの仕上げはマットブラック。
パフォーマンスについての言及はありませんが、ACシュニッツァーのM2むけパワーキットはノーマルの370馬力から420馬力までの出力向上が可能なので、性能も大きくグレードアップしているのかもしれませんね。
なお内装に関してはこれまで通り、極めてシンプルな仕上がりとなっています。