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プロスキーヤー、ヨン・オルソン選手が先日よりカスタムを行っていた「ルーフをぶった切ったメルセデス・ベンツGクラス( G500 4×4²)」を披露。
もともと屋根をカットする理由として「ガレージの天井にメルセデス・ベンツGクラスのルーフが当たってしまう」からだとしていましたが、まさかここまで綺麗さっぱり切ってしまうとは、という感じです。
なお、最近ヨン・オルソン選手はカスタムカーにニックネームを付ける傾向にあり、この G500 4×4²の場合は「Lord Hans」。
ヨン・オルソンが新しいカスタムカー公開。超ワイルド風味、800馬力のメルセデス・ベンツG500 4×4²
【動画】どうしようガレージにメルセデスGクラスの車高が高くて入らない→そうだ屋根を切ろう
ヨン・オルソン・カモフラージュは健在
ルーフをカットする以前から激しくカスタムされていたGクラスですが、その際には「ブラック、グレー」を基調にしたダーク系のカモフラージュを採用。
今回ルーフのチョップとともにカモフラージュも一新していますが、以前にアウディRS6のカスタム「フェニックス」で見せたのと同様、「左右でカラーが異なる」カモフラージュへと変更されています。
ルーフは完全に「取り払った」状態で、ソフトトップも装備しておらず、つまり「屋根を閉じることは不可」。
ボディの「ヘリ」にはウッドデッキが使用され、これが妙にエレガントなイメージを演出しているように思います。
フロントウインドウも上下方向がかなり短縮されている模様。
ボディサイドには「C'est normal(フランス語で”これが普通”)という文字が入り、いかにもヨン・オルソン選手らしいユーモアですね。※Tシャツにもプリントしてある
なお、エンジンも大きくチューンされ、出力は780馬力へ。
エキゾーストシステムはアクラポヴィッチで、これはiphoneのアプリでバルブ開閉をコントロールできるもの。
インテリアはこんな感じ。
今回のカスタムにて無事にガレージの「天井問題」も解決。
このガレージはモナコのマルベリアにある、とのこと。
それでは動画を見てみよう
こちらがなんともゴージャスなメルセデス・ベンツGクラスを披露する動画、「THE CRAZIEST ROOFLESS G WAGON IN THE WORLD?!」。
とんでもなく楽しそう。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=24&v=09HkPkpFXdU