ポルシェ911カレラ4とメルセデスAMG GTとの加速競争。
両車は非常によく似たスペックを持っており、AMG GTは462馬力、ポルシェ911カレラ4Sは420馬力。
重量はカレラ4Sのほうが30キロほど軽く、トップスピードは両者とも時速303キロとなっています。
0-100キロ加速だとAMG GTが4.0秒、カレラ4SがPDKで4.0秒。
価格はカレラ4Sが1712万円、AMG Gtが1650万円とやはり近くなっていますね。
大きく異なるのはレイアウトで、メルセデスAMG GTはFR、ポルシェ911カレラ4はリアエンジンAWD。
加速となるとやはりリアエンジンのトラクションは有利であり、さらに4WDとなるカレラ4Sのほうが駆動力の伝達においても優れ、ちょっとAMG GTには不利だったかもしれません。
ロシアで行われたドラッグレース。
900馬力にまでチューンされたアウディRS7がランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4、ポルシェ911ターボSとドラッグレースで勝負し、両者に勝利する動画。
アヴェンタドールとの勝負においては出だしこそアヴェンタドールに遅れをとるものの、その後の加速でアヴェンタドールを抜き去って勝利。
911ターボSに対してはスタートから差をつけるなど圧倒的な速さを見せています。
ポルシェ911ターボSとウラカンとのドラッグレース。
かなり接戦ですが結果はウラカンの勝利。
公表値ではポルシェ911ターボSは0-100キロ加速3.1秒、ウラカンは3.2秒。
最高速はウラカンが325キロ、911ターボSが318キロ。
ポルシェ911ターボSがグランドチェロキーに加速勝負で敗北する動画
ポルシェ911ターボS(991)がグランドチェロキーSRT8に加速勝負で負ける動画。
ただしポルシェ911ターボSはノーマルで、グランドチェロキーSRT8は1500馬力。
クオーターマイルレースの結果ですが、ゴール地点ではグランドチェロキーの速度は時速227キロ、ポルシェ911ターボSは208キロ。
ポルシェのスポーツモデル(しかもターボS)がSUVに敵わない、というのはなんとも珍しい光景です。
ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4とポルシェ911ターボSカブリオレとの加速競争を収めた動画。
アヴェンタドールはその名の通り700馬力、911ターボSは580馬力。
エンジンレイアウトはリアもしくはミッドと差がありますが、両者とも4WDという点は同じ。
なおトランスミッションは同じ7速ながらもアヴェンタドールはシングルクラッチ、911ターボSはデュアルクラッチ。
両者ともオフィシャルでは0-100キロ加速3秒とされていますが、この動画だとポルシェ911ターボSはのほうがアヴェンタドールよりも速く、中間加速においてもアヴェンタドールがなかなか追いつけない様子がわかります。
ランボルギーニ・ウラカン LP580-2とポルシェ911ターボS(991.2)との加速対決。
どちらも最新モデルですが、580馬力と7速ツインクラッチという以外は何もかも異なる二車。
ランボルギーニ・ウラカンLP580-2は5.2リッター自然吸気エンジンをミドシップにマウントし後輪を駆動。
重量は1518キロ、0-100キロ加速は3.4秒、最高時速は320キロ。
ポルシェ911ターボSはフラット6ターボエンジンをリアにマウントし4WD。0-100キロ加速は2.9秒、最高時速は330キロという世界最速の一台でもあります。
なお重量は1675キロとウラカンよりもややヘビー。
動画でもわかる通りターボエンジン(トルクはウラカンのエンジンの1.5倍くらいある)と4WDの威力は絶大で、動画においてはウラカンに大きく差をつけています。
ローリングスタートを採用していますが、停止状態からの加速だともっと大きな差がつきそうではありますね。
ツインターボエンジンを搭載するポルシェ911カレラ4Sの動画。
加速する様子を収めていますが、なんと3.4秒で100キロに到達しているようで、これはポルシェの公表する3.8秒よりもかなり速いタイム。
3.4秒というとランボルギーニ・ガヤルドLP570-4スーパーレッジェーラと同等のタイムであり、もはやスポーツカーの域を超えてスーパーカーの領域に達しているとも言えますね。
フェイスリフト後のポルシェ911カレラは3リッターツインターボエンジンを搭載し420馬力を発生。
スタンダード(マニュアル・トランスミッション)の状態では0-100キロ加速は4.2秒、PDKで4秒、スポーツ・クロノ・パッケージ装着にて3.8秒とポルシェより公表されています。
最高時速は305キロとなっていますが、やはりターボの効果恐るべし、というところですね。
このまま進化し続けると、911カレラシリーズであっても911GT3系を超えるパフォーマンスを持つ可能性があり、「必要に迫られて」GT3系もターボ化せざるをえない時がくるかもしれませんね。
600馬力にまでチューンされたアウディTTRSと650馬力にチューンされたポルシェ911ターボSとの加速競争。
どちらもターボ4WD、しかしエンジンレイアウトはTTがフロント、911がリア。
トランスミッションはTTが6速、911ターボSは7速、スタンダードでの重量は911ターボSのほうが100キロほど重いという差異があります。
そもそも600馬力までのチューニングに耐えうるという時点でTTは驚異的ですが、スタートからしばらくの間はTTが優勢。
そこから911ターボSがジワジワと追い上げ抜き去ります。
それでもリアエンジンでトラクションに優れる911をスタートで引き離すところはTTの素性の良さがわかるところ。
もし馬力が同等で、かつTTが新型だったら勝負はまた違った結果だったかもしれませんね
650馬力にまでチューンされたポルシェ911(991)ターボが、ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4、700馬力のメルセデス・ベンツC63AMGと加速競争を行う動画。
ポルシェ911ターボは両方に対して差をつけて勝利しており、とくにC63に対してはかなりのリードを築いています。
https://www.youtube.com/watch?v=v0hhGhzCkwA