立て続けにメルセデス・ベンツのチューニングカーを発表しているRevoZportですが、今回はGクラスのカスタムを発表。
これはAMGモデル、つまりG63とG65に対応するものでカーボンパーツが主なもの。
今回発表されたのはカーボンファイバー製のドアハンドル、フェンダー、スペアタイヤカバーなどですが、ワイドフェンダーは片側+7センチというワイルドなものとなっています。
ワイドフェンダーに合わせる形でフロントバンパー、リアバンパーも変更され、さらにはフードやルーフ上のLEDライト、ルーフスポイラーも用意するなどかなり幅の広いカスタムとなっていますね。
なおスペアタイヤカバーは重量わずか1.66キロとされ、純正の重量は不明ながらも「かなり軽い」と思われます。
内装用カーボンパーツも発表されているほか、パフォーマンスについてはECU変更にてG63は650馬力、G65は700馬力へとパワーアップが可能、とのこと。
メルセデス・ベンツGクラスはモデル末期ではありますが、それでも新車販売、カスタム市場ともますます盛り上がっているようですね。
マンソリーがメルセデス・ベンツGクラスをベースにしたコンプリートカー「Gronos」発表。
内外装にカーボンファイバーをふんだんに使用しており、出力も840馬力に向上しています。
フロントバンパー、リアバンパー、サイドステップ、フェンダーなどが交換/追加され、全幅は40ミリワイドに。
内装もマンソリーらしくほぼ全てが張り替えられており、非常に豪華な造りになっていますね。
Gクラスが発表されたときはここまで長寿になり、そして高級SUVの代名詞になろうとは誰も考えもしなかったと思いますが、とにかくGクラス=高級というイメージが強く、欧州のスーパーリッチな人々がこういったチューナーによるカスタムカーに乗っているというイメージをぼくは持っています。