ニュルブルクリンクにて、早速発表されたばかりのポルシェ911GT2RSが目撃に。
フロントには虫などが相当数付着しており、かなり走り込んでいることもわかりますね。
ボディカラーは「レーシングイエロー」で、ブラック部分とのコントラストが強烈です。
なおレーシングイエロー他のボディカラーとしては「ブラック」「ホワイト」「ガーズレッド」、スペシャルカラーで「GTシルバー」「クレヨン」「ラバ・オレンジ」、「マイアミ・ブルー」をラインアップ。
ポルシェが公開したカーコンフィギュレーター上では、ホイールにつき「ホワイトゴールド」のみのラインアップでしたが、この画像はGT3RS同様のグレーとなっており、実際にはゴールドの他にも選択肢があるのかもしれません。
この車両はフロントフード等から推測するに「ヴァイザッハ・パッケージ」を装着しているように見えるものの（ストライプ状の色分けはヴァイザッハ・パッケージのみ）、ホイールはヴァイザッハ・パッケージ用のマグネシウムではなく、市販版と色々と相違があるため、また（今の時点で走行しているという）時期的なものを考えると、「ポルシェの保有するプロトタイプのうちのひとつ」である可能性も。
フロントフードの「ストライプ」については、実際にはボディカラーに対してブラックのラインが入るのではなく、「カーボンフード上にボディカラー同色のストライプが入る」と捉えたほうが良さそう。
すでにネット上ではGT3RS同様のストライプを入れた911登場していますが、911Rのストライプ同様、しばし流行するかもしれませんね。
VIA:AUTOGESPOT