このボディカラー「ブードゥー・ブルー」は世界に一台のみ
世界に一台のみとされる「ブードゥー・ブルー」のポルシェ918スパイダーがオークションにて登場予定。
この918スパイダーはこの2年間テキサスの「ロックンロール・ミュージアム」に展示されていたもので、そのコンディションの良さ、希少性から「最も高額で落札されたポルシェ918スパイダーのうちの一台」になると予想されます。
ブレーキキャリパーはシルバー、ホイールはダークグレーの「モノトーン」狙い
軽量ハイパフォーマンスとなる「ヴァイザッハ・パッケージ」の装着はないものの、ブルーにモノクロのマルティニ・ストライプ、各部ブラック仕上げというセンスは抜群で、しかもホイールもダークグレー、ブレーキキャリパーはシルバー(通常、ポルシェ918のブレーキキャリパーはアシッドグリーン)。
要は最初から「ブルー以外は全てモノクロで」まとめる予定で最初からオーダーしてある、ということになりますね。
内装も基本的にブラック一色(グレーのパイピングが入っている)。
ブルーは使用されておらず、つまり「ブルーが使用されるのはボディカラーのみ」。
通常、こういったこだわりのボディカラーだとインテリアにも(ボディカラーと同じ)ブルーが使用されそうなものですが、ブレーキキャリパーといい、何から何まで非常に珍しいカスタムオーダーと言えそうです。
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