ポルシェが例によって「ベスト5シリーズ」動画を公開。
今回は「ヴァイザッハ(ポルシェの開発センター)で行われる、最もタフなテスト5選」。
まず5番目は「スキッドパッド」ですが、これは水などを撒いて意図的に「低ミュー路」を作り上げ、スリップしやすい状態を作るものですね。
なお、それぞれ「現代」のテストと「昔に行われていた」テストとを動画内で比較しており、「けっこう昔からポルシェはハードなテストをしていた」こともわかります。
4番めは「テストトラック」。
サーキットを走るのかと思いきや、波状路、凹みのある道、逆に突起のある道、水たまりなどかなりタフなコース。
見ていて「911が壊れちゃう」と思うほどのハードなコースです。
3番めはウインドトンネル(風洞)。
ケイマンGT4や最新のパナメーラのテスト風景も見ることができます。
2番めはオフロードテスト。
これはさすがにスポーツモデルに対して適用することはできませんが、カイエンがザバザバと深いプールの中に入ってゆく様子は圧巻。
トップはクラッシュテスト。
見るからに痛々しいものですが、安全性を確保するには避けて通ることができないものですね。
なお、設備の整った現代よりも、専用の検査設備のない昔のほうがハードなテストを行っているのは興味深いところ。
いずれも想像以上にタフなテストですが、こういったテストをクリアして世に送り出されるからこそ、ぼくらユーザーは安心して乗れる、ということですね。
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