｜ このエキゾーストサウンドを手に入れることができるだけでも購入する価値はある ｜
スーパーカー系ユーチューバー、Seen Through Glass氏がノヴィテック・ロッソN-Largoのレビューを動画にて公開。
このノヴィテック・ロッソN-LargoはフェラーリF12ベルリネッタをベースとしたコンプリートカーで、最新モデルである812スーパーファストベースも存在し、”N-Largo”そのものは「ノヴィテック最上位モデルのみに与えられる呼称」です。
ただ、「ロッソ」がつくのはフェラーリベースのコンプリートカーのみで、マクラーレン720SベースのN-Largoには当然「ロッソ」がつかず、N-Largo間でも区別がつけられています。※ただし最近のノヴィテックは「ロッソ」という呼称を廃止し、車名にそのままN-Largoを付ける傾向にある
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やはりロンドンはスーパーカー天国
今回、このノヴィテックN-Largoを借りだしたのはロンドンにあるエキゾチックカーディーラー、Joe Macari。
ロンドンは地価が高いことでも知られますが、相当に大きなショールームを構えています。
そして規模のみではなく「質」も大変に高く、ラ・フェラーリ・クーペが2台、ラ・フェラーリ・アペルタが1台見えますね。
なお、現行モデルだけではなくクラシックモデルも充実。
やはりクラシックフェラーリのラインアップは充実しており、博物館レベルと言っても良さそう（意外とレッドが少なく、ライトブルーやメタリックグレーが多い）。
さすが英国らしく、アストンマーティンのクラシックカーも多数。
ランボルギーニのクラシックモデルも販売中。
レーシングカーのも販売しているようですね。
これはマセラティMC12ですが、その後ろにあるイタリアンカラーのベスパもなかなかに魅力的。
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ノヴィテックN-LARGOのサウンドは想像を遥かに超えていた
そしてこちらがノヴィテックN-LARGO。
前後オーバーフェンダーによってボディは14センチ拡大され、見たところルーフ、ドア、リアフード以外のパーツは全て置き換えられているようです。
フロントバンパーも専用デザインとなり、フロントフードにはエアアウトレット、そして両サイドにはエアインテークが設けられています。
車高は35ミリダウンし、もちろんダンパーともども強化されることに。
リアではバンパー、ウイング、ディフューザーが専用品に。
スモーク仕上げテールランプはノヴィテックならではの仕様ですね。
そしてSeen Through Glass氏は実際にこのノヴィテック・ロッソN-Largoを借り出して走り出しますが、回転数、速度ともにかなり上げており、この表情からわかるとおり完全に「ハイ」。
たしかに動画ではフォーミュラマシンのような甲高いサウンドを聴かせていてハイになるのもムリはなく、そのエキゾーストサウンドといえば「この音が出るのであれば」とこのクルマを買い求める人もいそうなレベルです。
