![](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2020/08/lamborghini-aventador-3.png)
| 最初からわかっていたが、やっぱりポルシェは速かった |
さて、いつも豪快なドラッグレース動画を届けてくれるCARWOWですが、今回はフェラーリ812スーパーファスト、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ、ポルシェ911ターボSという、世界を代表するスポーツカーメーカーのフラッグシップを競わせた一本を公開しています。
スペック面を見てみると、フェラーリ812スーパーファストは800馬力を発生する自然吸気6.5リッターV12エンジンを積んで後輪を後輪を駆動。
ランボルギーニ・アヴェンタドールもやはり6.5リッターV12エンジンを採用するものの、出力は770馬力、搭載位置はリアミッド、駆動方式は4WDを採用し、パッケージングは812スーパーファストと大きく異るクルマです。
ポルシェ911ターボSはリアに積んだ3.8リッター・フラットシックスをツインターボにて加給して650馬力を発生し、駆動方式は4WD。
実際に走ってみたらこうなった
なお、今回動画に登場するランボルギーニ・アヴェンタドールSVJはあまり見かけない、珍しい仕様。※これはアヴェンタドールSVJのさらに希少な63台のみ限定の「アヴェンタドールSVJ63」。
ホワイトのボディにグリーンそしてレッドを使用し、イタリアンフラッグを再現しているようですね。
ブレーキキャリパーやリアディフューザーのフィンにはグリーンのラインが入ります。
![9](https://live.staticflickr.com/65535/50288498288_c4b753ded3_c.jpg)
なお、価格はこんな感じ。
![4](https://live.staticflickr.com/65535/50288498158_61bcb8d59a_c.jpg)
そしてゼロヨンスタートとなりますが、アヴェンタドールSVJと911ターボSが飛び出します。
このあたりは4WD優勢といったところです。
![5](https://live.staticflickr.com/65535/50289321667_ee8f701860_c.jpg)
フェラーリ812スーパーファストは出だしで大きく遅れるもその後の伸びは素晴らしくこれは(全てではありませんが)後輪駆動車の一つの特徴でもありますね。
![2](https://live.staticflickr.com/65535/50288498243_0c1e56f0d2_c.jpg)
そして最初から最後まで強烈な加速を見せた911ターボSがトップでゴール。
「4WD+ターボ」というのはいつの時代も最強なのかもしれません。
なお、マット・ワトソン氏いわく、911ターボSVJのゼロヨンタイムはCARWOWのテスト史上「最速」とのこと。
![3](https://live.staticflickr.com/65535/50288498203_54c2da63cb_c.jpg)
ただしアヴェンタドールSVJ、812スーパーファストも負けてはおらず、0.2秒遅れでゴールイン(アヴェンタドールSVJのほうがちょっとだけ速いように見えるが、タイムは同じ)。
![1](https://live.staticflickr.com/65535/50289321777_33b015e8c6_c.jpg)
それでは動画を見てみよう
こちらがフェラーリ812スーパーファスト、ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ63、ポルシェ911ターボSVJとがドラッグレースを走る動画。
アヴェンタドールが予想以上に速かった、という印象です。
参照: Carwow