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【ル・マン24時間レース2025】フェラーリがテストデー初日に好調スタート。499Pの3連覇に期待がかかる

【ル・マン24時間レース2025】フェラーリがテストデー初日に好調スタート。499Pの3連覇に期待がかかる

Image:Ferrari

| 伝統のル・マンでフェラーリが始動:第93回大会に向けた準備開始 |

今年のル・マン24時間レースはかつてないほどの強豪が揃う

2025年6月、伝説的なフランスのサルト・サーキットで開催される第93回ル・マン24時間レースに向け、フェラーリはテストデーのフリープラクティス(FP)1とFP2で本格的な走行をスタートさせることに。

ワークス参戦となるフェラーリ – AFコルセの499Pハイパーカーは合計134周を走破し、AFコルセの83号車は70周を記録するなど、スムーズな滑り出しを見せています。

フェラーリが2024年のル・マンにて2連覇を達成、総合勝利数を「11」へ、クラス優勝を含めると勝利数を「40」へ。今年は稀に見る接戦だった
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FP1:午前中の走行でセットアップを開始

このセッションでは、各車両のセットアップの微調整が主な目的で、フェラーリ勢はレースウィークに向けて確実なスタートを切ることに。

  • 開催時間:午前10時〜午後1時(現地時間)
  • 天候:ドライ(気温19°C、路面温度21°C)

タイム結果(FP1)

車番ドライバータイム順位
83(Giallo Modenaカラー)イェ・ユフェイ/ロバート・クビサ/フィル・ハンソン3分27秒010フェラーリ勢最速
51アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームズ・カラド/アントニオ・ジョヴィナッツィ3分28秒8434位
50アントニオ・フオコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン3分29秒1938位

FP2:午後のセッションも順調、フェラーリ51号車が2位に食い込む

FP1で74周をこなした499P勢はFP2でさらに60周を追加。タイムアタックとロングランの両立を図ることに集中しています。

  • 開催時間:午後(3時間)
  • 赤旗による中断あり
  • 気温21°C超、路面温度33°Cまで上昇

タイム結果(FP2)

車番タイム順位
513分26秒7772位(トヨタ8号車の0.531秒差)
503分27秒5167位
833分27秒3575位(36周走行)

今後のスケジュール:予選とハイパーポールに注目

6月11日(水)

  • フリープラクティス3:午後2時~5時
  • 予選:午後7時30分~8時
  • ハイパーポール1:午後9時5分~9時15分
  • ハイパーポール2:午後9時40分~9時55分
  • フリープラクティス4:午後10時~深夜0時

ハイパーポール方式により、予選上位15台がタイム争いに進出。最終的なスターティンググリッドが決定します。

ル・マン24時間レース本戦は6月14日(土)午後4時スタート

全世界が注目する耐久レースの最高峰、ル・マン24時間は、6月14日(土)午後4時にスタート。

フェラーリ499Pのパフォーマンスに期待が高まります。

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参照:Ferrari

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JUN

2013年より当ブログを運営中。 国産スポーツカー、ポルシェ、ランボルギーニ、フェラーリ等を乗り継ぎ現在に至ります。 単なる情報の記載にとどまらず、なにかしら自分の意見を添え、加えてクルマにまつわる関連情報(保険やメンテナンスなど)を提供するなど「カーライフを豊かにする」情報発信を心がけています。 いくつかのカーメディアにも寄稿中。

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