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またまた新興ハイパーカーが誕生、今度はイタリアから「777ハイパーカー」。製作はダラーラ、限定7台、その価格はなんと10億円オーバー

投稿日:2023/06/22 更新日:

またまた新興ハイパーカーが誕生、今度はイタリアから「777ハイパーカー」。製作はダラーラ、限定7台、その価格はなんと10億円オーバー

| 777ハイパーカーは公道走行が不可能なサーキット走行専用モデル、コーナリングフォースは3.5〜4G |

なお、購入者はこのクルマを持ち帰ることができず、777モータースに保管する必要がある

さて、ひと頃に比較するとちょっと落ち着いたようにも思うものの、それでも大量に出てくるのが新興勢力によるスーパーカーやハイパーカー。

ガソリン、ピュアエレクトリックパワートレーンにかかわらず(ときには水素まで)様々な国や地域から様々なハイパーカーが登場していますが、今回はイタリアにて新しく立ち上げられた「777モータース」より、サーキット走行専用モデル”777ハイパーカー”計画がアナウンスされることに。

777ハイパーカーはこんなクルマ

そこでこの777ハイパーカーを見てみると、レーシングカーコンストラクター「ダラーラ」の協力を得て設計・製造されるといい、生産されるのは7台のみ、価格はなんと700万ユーロ(現在の為替レートにて約10億9000万円)という設定です。※ダラーラはレーシングカー、ロードカーにおいてもしっかりした実績を持っている

777-Hypercar (3)

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この777モータース自体は起業家であり自動車コレクターでもあるアンドレア・レヴィ氏によって設立されており、今回ミラノ・モンツァ・モーターショー(MiMo)の開催に合わせて生産モデルに近いレンダリングが公開されることとなっています。

777-Hypercar (2)

スタイリングを担当したのはトリノのデザイナー、ウンベルト・パレルモ氏で、耐久レーサーやハイパーカーからインスピレーションを得てデザインを行ったといい、大型のフロントスプリッター、ルーフスクープ後方のシャークフィン、巨大なリアウィングやディフューザーといったアグレッシブなエアロパッケージを持っています。

777-Hypercar (7)

こういった過激なデザインは「公道走行を考慮しなかったからこそ」可能になったとされており、たしかにこの突起やリアウイングの取り付け位置は多くの国や地域では「とても合法に登録できそうにはなく」、しかしサーキット走行専用車だからこそ許されるデザインだと言えそうですね。

777-Hypercar (6)

ダラーラはこのプロジェクトに深く関わっており、FIA公認のカーボンファイバー製モノコックバスタブシャシー、エアロダイナミクス、そしてエンジニアリングを担当したそうですが、搭載されるエンジンはイギリスのギブソン・テクノロジー社が開発した自然吸気4.5リッターV8で、もちろんハイブリッドアシストは一切なく、その出力は740馬力だとアナウンスされています(合成燃料で走行するらしい)。

777-Hypercar (5)

777ハイパーカーはまず「トレーニングなしには運転できない」

この777ハイパーカーの車体重量はわずか900kg、そして最高速度370km/hを実現し、エクストリームなエアロパーツによって最大2,100kgのダウンフォースを発生するとも紹介されていますが、これはアストンマーティンのハイパーカー「ヴァルキリー」の1,800kgをあっさり上回るレベルです。

そのほかコーナリング時のGは3.5~4.0Gに達し、当然ながらサスペンションとブレーキシステムはレーススペックだとも公表されています。

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正直なところ、この3.5~4.0Gというのは常人が耐えうるレベルを遥かに超えており、よって777モータースでは購入者に対してシミュレーターを使用したトレーニングを含む専用の技術・身体トレーニングプログラムを実施するといい、スパルコによるレーシングギア / セーフティギア、スティーロ製のヘルメットも車体に付属する、とのこと。

最初の納車は2025年から開始されるとのことですが、777モータースによると、これら7台は(777モータースの)本社所在地であるモンツァにて保管され(つまり顧客はこれを引き取ることができない)、購入者はこのクルマに乗ろうと思うとモンツァを訪れる必要があるもよう。

777-Hypercar (8)

ちなみにモンツァ・サーキットの目標ラップタイムは1分33秒で、2023年のF1マシンと比較すると20秒程度遅いだけだとされています(ダラーラが関わっている以上、実際にこのタイムを実現できるものと思われる)。

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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