以前にランボルギーニ・アヴェンタドールSV風のカスタムボート(通称”アヴェンタボート”)を製造したチューナーが登場しましたが、今回はそのボートがロンドン拠点のエキゾチックカーディーラー、「ジェームズ・エディション」にて販売中。
52フィードのスピードボートで、見ての通りランボルギーニ・アヴェンタドールSVと同じボディカラーで仕上げられ、ステアリングホイール、メーター、シート、ライト類など流用できるパーツには純正品を使用しています。
エンジンはマーキュリーレーシング製の1350馬力で、最高速度は時速300キロ、という超絶スペック。
製造には二年を要し、かかった費用は2億6000万円とされ、今回の販売価格は2億4000万円に設定されています。
VIA:CARSCOOPS
2014年にも「ランボルギーニ・アヴェンタドールLP720-4アニヴェルサリオ」のオーナーが自分のアヴェンタドールそっくりのボートを作ったという例がありますが、最新作は「アヴェンタドールSV」。
16ヶ月かけてMTI(Marine Technology Inc)が作ったもので、今回はイエローではなくグリーンとなっています。
52フィート、エンジンはマーキュリーレーシング1550-1350をツインで装備。
外観だとアヴェンタドールSVのサイドエアインテークも再現され、リアウイングやシート後方のエアアウトレットも実車同様。
おそらくドアミラー、ステアリングホイール、センターコンソール、シートはランボルギーニ・アヴェンタドール純正品を使用していると思われます。
なおヘッドライトとテールランプもアヴェンタドールのものが防水加工の上で装着されている、とのこと。
いったいいくらかかったのか想像もつかず、究極の「お遊び」のように思えますが、ぼくはこういった行動が大好きです。