なぜドバイではピンクが好まれるのか
ピンクにラッピングされたランボルギーニ・アヴェンタドール・ロードスターがドバイにて販売中。
もともとはオレンジだったものを後にピンクへとラッピングしたものだそうですが、インテリアがもともとの「オレンジ」なので違和感は抜群。
もちろんこのラッピングは剥がして「もとに戻せる」ようですね。
販売しているディーラーは「DEALS ON WHEELS」で、おそらくドバイでも最大のエキゾチックカーディーラー。
ぼくが訪問した際も多数のアヴェンタドールの他、ケーニグセグも販売中(その時初めてケーニグセグを見た)。
なお、ドバイではけっこうピンクの車を見かけることがあり、おそらくメーカーに依頼してカスタムペイントしたと思われる車からこういったラッピングまで多数。
今回のアヴェンタドールについてはホイールまで「ピンク」にペイントされるなど、かなり手が込んでいますが、とにかくドバイの人はカスタム大好きであるようです。
中国もやはりピンクが大好きだ
なお、同じようにピンク大好きなのは中国。
しかも淡い「ベイビーピンク」が大好きな模様。
中国のマクラーレン正規ディーラーにて「ピンク」の570S販売中。不可解なぬいぐるみも展示
珍しいランボルギーニ・エスパーダ、しかもピンクの個体がe-bayに出品中
ポルシェ・マカンの中華コピー車「SR9」が独自性発揮。ピンクの「女性限定車」を発表
【まとめ】安定の中国。ピンクのヴェイロンほか、目撃された珍車、珍カスタムなど(香港、台湾含)
なおフェラーリはそのカスタム・プログラム「テーラーメイド」でどのような仕様、ボディカラーにもカスタムできるものの、「ピンク」だけはオーダーできない、と言われています。
なんでも自由にボディカラーを注文できるフェラーリ。それでも1色だけ「選べない」色は?
ちなみにこちらはラッピング前、オレンジだった頃のアヴェンタドール・ロードスター。