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香港へ行ってきた!ランボルギーニ、マクラーレン、ロールスロイスのディーラーへ

2018/05/03

| ランボルギーニ香港はセレブ街へと新規移転 |

さて、香港に到着し、まずはランボルギーニ・ディーラーへ。
ここは香港で唯一のランボルギーニ・ディーラーですが、ショールーム内の写真撮影は禁止なので、外観だけ。
ここには数人のセールスさんがいますが、そのうちの一人はフェラーリで7年セールスを経験し、その後にランボルギーニへと移籍してきたベテランセールス(といってもまだ若い)。

香港にはチェンテナリオが7台もある

ランボルギーニ香港のショールーム自体は昨年にここへと移転したばかりで、内部は最新のCIに基づいたもの。
展示してあったのはヴェルデ・マンティスのウラカン、グリージョ・ニンバスのウラカン・ペルフォルマンテ、ロッソ・マルスのアヴェンタドールS、アドペルソナムにて内外装をカスタムしたアヴェンタドールSロードスター。

今回も色々とお話を伺うことができましたが、まず驚いたのは自動車にかかる関税が「150%」であることで、これは関税をかけただけでウラカンの価格が(日本の)3000万円から香港では4500万円に。
その他諸々の諸費用が加算されて販売価格は8000万円ほどになるとのことで、とにかくこれには驚愕。

ほか、「中国にあるランボルギーニ・ディーラーはそれぞれ販売価格を独自に決めている(日本だと当然統一されている)」「東南アジアのランボルギーニ・ディーラーは対応が悪く、該当地域に住んでいるランボルギーニ・オーナーは香港までランボルギーニを買いに来ている」「香港ではウラカンの方が圧倒的に販売台数が多い」などなど。

しかしながら一番驚いたのは香港には「チェンテナリオが(クーペ、ロードスター含めて7台ある)」ということで、香港はランボルギーニ・コレクターが多いとは聞いていたものの、やはり衝撃的。

なお、ランボルギーニがその博物館「ムゼオ・ランボルギーニ」を本国以外で解説したのは今までの歴史上「香港のみ(期間限定だったので今は無い)。
チェンテナリオは左ハンドルのみの生産だとされ、ランボルギーニ香港で聞くところによると、「お金を払えば」左ハンドルも(香港で)登録できるものの、チェンテナリオのオーナーは誰も登録せずに保管している」とのこと。

そのほか、「ウラカン後継モデルはハイブリッドになるから絶対に(今持っている)自然吸気エンジン搭載のウラカンを売るな」と言われ、これはセールス氏がフェラーリのディーラーマンだった頃の体験から来ているようで、つまり「458→488へとモデルチェンジした際、ターボエンジンが採用されたので自然吸気エンジンを搭載する458の価格が下がっていない」ことからのアドバイス。



マクラーレンやロールスロイスにも行ってきた

その後訪れたのはマクラーレン。
こちらは珍しいイエローの570(初めて見た)ほか3台が展示。

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ロールスロイスでは新型ファントムも鎮座。
オレンジ内装のドーンがナイスですね。

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中には入っていませんが、通りがかったインフィニティディーラー。
インフィニティは現在香港へと本社を移し、中国重視の姿勢を明確にしています(二階建てで、かなりデカい)。

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こちらはテスラ。
相当に大きなディーラーですが、確かにテスラもかなり多く走っています(香港中のメルセデス・ベンツSクラスやBMW7シリーズが全部テスラ・モデルSに入れ替わったんじゃないかと思うほど)。

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メルセデス・ミー。
イベントがあるようで、前にはずらりとメルセデス・ベンツが並び、多くの人が前に並んでいます。
タレントか俳優でも来場するようで、道路向かいにも多くの人が登場を「今か今か」と待っているようですね。

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ランボルギーニ香港(Lamborghini HongKong)
G/F., 1A Star Street, Wanchai Hong Kong

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