Shmee150氏はユーチューバーの中でも別格な存在
ランボルギーニはウラカンの改良版「ウラカンEVO」を発表しましたが、今回バーレーンにて試乗会を開催。
主にメディアを対称とした試乗会なのだと思われるものの、そこへやはりShhmee150氏が参加し、そのレポートを公開しています。
なお、自動車系ユーチューバーは世界には相当数いて、中にはShmee150氏以上のチャンネル登録者を持つ人も。
Shmee150氏はマクラーレン、メルセデス・ベンツ、アストンマーティン、フェラーリ、そしてランボルギーニ等から招かれていることになりますが、「他のユーチューバーは呼ばれなくとも、Shmee150氏だけは呼ばれる」ことも多数あるようです。
つまり、Shmee150氏は、ほかのユーチューバーとは一線を隠しているということになりますが、やはりそれは語り口が「紳士だから」なのだからかもしれません。
ちなみにShmee150氏は「ガムボール3000」開催時にも来日しているものの、ほかの参加者が方方に出かけた後も一人で動画の撮影を続けていて(コンラッドに行ったら一人だけ黙々と撮影してた)、その後どのユーチューバーよりも早く動画を公開しており、こういった真面目な姿勢も評価されているのでしょうね。
早速ランボルギーニ・ウラカンEVOに乗ってみた
そしてShmee150氏はさっそくウラカンEVOの試乗開始。
ウラカンEVOは5.2リッターV10エンジンはそのままに、ウラカンの「610馬力」から一気に出力を「640馬力」にまでアップ。
トランスミッションは7速PDK、駆動方式は4WDと「変わらず」ですが、もちろん細かい部分のバージョンアップが施されているものと思われます。
なお、出力とともに大きな変更があったのはインフォテイメントシステムと車両制御システム。
特に後者は「LDVI」なる新テクノロジーにて制御され、より安全に、より速く、より快適に走行させることが可能となっています。
なお、今回キーを入れておく「スロット」がセンターコンソールに新設(これまでのウラカンには”決まった”キーの保管場所はなかった)。
システムをONにするとメーターに「HURACAN EVO」の文字。
バックグラウンドに新しく「ハニカム」が追加されていますね。
そして今までは「ウラカン・ペルフォルマンテ」のみにしか許されていなかった、「フルレブカウンター表示」がウラカンEVOでは表示可能に。
そしてこちらが新しく追加された8.4インチサイズのディスプレイ。
車両のあらゆる制御をここで行なえます。
今まではメーター内部に表示されていたカーナビ画面もここへ大きく表示されることに。
アームレストは「ペルフォルマンテ」同様に小型化され、その後ろに小物を置くスペース。
これまで設置されていたDVDプレーヤーはなくなっているようですね。
エンジンカバー形状は新しくなり、「V10」バッジがリアハッチの隙間から見える位置に移動。
動画を見るとエンジンカバーは樹脂製のようですが、オプションでカーボン製、もしくはフォージド・コンポジット素材が用意されるものと思われます。
それでは動画を見てみよう
こちらがShmee150氏がウラカンEVOを紹介する動画、「THIS is the New Lamborghini HURACAN EVO! | FIRST DRIVE」。
VIA:Shmee150