ランボルギーニが発表したばかりのニューモデル「ウラカンEVO」のプロモーション動画を公開。
動画は主に、新しく装備されたインフォテイメントシステム、そして車両制御システム「LDVI」に焦点を当てたものとなっています。
ただしランボルギーニのプロモーションビデオはいずれもちょっとしたムービーっぽい仕立てになっていて、ストーリー性があるのが特徴。
今回のウラカンEVOだと、あまりに走りの楽しさに奥さんとの約束を忘れてしまう、思わず童心に返ってしまう男性が登場。
ウラカンEVOのプロモーション動画ではこんな機能が紹介されている
舞台はイタリア、シシリー島。
まずはウラカンEVOのオーナーである男性がウラカンをガレージから出して気持ちよく走行。
ドライブモード「ストラーダ」ではメーター表示はこんな感じ。
現行モデルの「ウラカン」に比べると、メーター下部にヘキサゴン柄の透かしが入っているようですね。
峠道ではドリフトする様子も。
「ウラカン」ではドリフト許容という方向性ではなかったので、特性がちょっと変更されているのかもしれません。
ちなみにもっとも過激な「コルサ」モードに入れると、これまでは「ウラカン・ペルフォルマンテ」にしか許されなかったレブカウンター表示が登場。
なお、オーナー男性の職業は建築士のようです。
奥さんはファッション関係。
センターコンソールにあるディスプレイには、こんな感じで前後左右のトルク配分の表示も可能。
今までコマンダーとメーター内の表示でもって操作していた機能はこのタッチパネルで全て操作が可能に。
音量操作はこんな感じ。
それでは動画を見てみよう
こちらがウラカンEVOのプロモーション動画、「Lamborghini Huracán EVO: Every Day Amplified」。
この「Every Day Amplified」はウラカンEVOのキャッチコピー。
たしかにこのクルマがあると毎日が今までとは違った印象になりそうですね。
そこでこれまでのウラカンシリーズのプロモーション動画もここに集めてみましたが、こちらはウラカン・ペルフォルマンテ・スパイダーのプロモ動画、「Lamborghini Huracán Performante Spyder: Vivid Technology」。
ほかの動画とは異なり、ちょっとアーティスティックな内容です。
こちらはクーペ版のウラカン・ペルフォルマンテ、「Huracán Performante: Sculpted by the wind」。
さすがにニュルブルクリンク市販車最速タイムを出したクルマだけあって、走行シーンがメインの動画となっていますね。
こちらは後輪駆動モデルのウラカン、そしてオープンモデルのウラカンRWDスパイダーのプロモ動画、「Lamborghini Huracán RWD Spyder: Breathtaking Technology」。
オープンモデルらしく、サーフィンがテーマです。
ウラカンの後輪駆動モデル「ウラカンLP580-2」のプロモーション動画、「Lamborghini Huracán LP 580-2: Enjoyable Technology」。
ウラカンにしてはかなり珍しい動画で、機能へと焦点を当てた内容に。
ウラカンシリーズでは1、2を争うくらい気に入っているウラカンLP610-4スパイダーのプロモーション動画、「Lamborghini Huracán LP 610-4 Spyder」。
やはりウラカンは「男女」が動画に登場することが多いようです(それに比較してアヴェンタドールは”男っぽい”)。
そしてこちらはウラカンの一番最初のモデル「ウラカンLP610-4」のプロモ動画、「Lamborghini Huracán LP 610-4 - Official Video」。
この頃は各モデルに対してキャッチコピーが付与されていなかったということがわかります。