| たしかにカスタム費用は高いが、それだけ、いやそれ以上の満足感は得られる |
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オーストリア拠点のインテリア専門カスタムショップ、Neidfaktor(ニードファクター)がランボルギーニ・アヴェンタドールのカスタムを披露。
これまでもアウディ各モデル、そしてランボルギーニ・ウラカンの内装カスタムを公開していますが、ニードファクターがアヴェンタドールを手掛けるのはおそらく「初」。
ランボルギーニは標準オプションでも相当数の内装カスタムが可能で、さらには自社のパーソナリゼーション部門「アドペルソナム」にて、さらに多彩な素材や仕上げの変更が可能。
ただ、まだまだカスタム例は多くはなく、現在のところ純正よりもサードパーティーによるカスタマイズが多いようにも思います。
ニードファクターはカーボンパーツも得意
今回のカスタムにて使用されるのはアルカンターラ、レザー、そしてカーボンファイバー。
ちなみにニードファクターはカーボンファイバーもけっこう得意としており、その高い品質が自慢(価格についてもかなり高い)。
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ステアリングホイールの「前と後ろ」でカラーを変えるのはかなり珍しい仕様ですね。
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シートは「全張替え」。
ブラックのアルカンターラにホワイトステッチ、ホワイトのライン。
”逆”Y字型のパターン、そしてヘキサゴンも採用されています。
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ヘッドレストにはランボルギーニ・クレスト(エンブレム)の刺繍入り。
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ルーフライナーやサンバイザーも「張替え済み」。
ルーフ内張りにもヘキサゴンモチーフのステッチが用いられています。
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シート側面はホワイトのパイピング、そしてオレンジのレザー。
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センターコンソールもブラックアルカンターラにオレンジとホワイトのレザー。
オレンジ部分にはホワイトのステッチが用いられていますが、ホワイト部分のステッチには「ホワイト」を使用。
そのためか、多色そして異素材の組み合わせにもかかわらず、かなり「すっきり」見えていると思います。
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シート部のヘキサゴンは内部にパッドを入れることで「立体的に」。
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カーボンパーツの「光沢」がいい感じ。
ダッシュボードのサイド部分(シザースドアなのでけっこう見えやすい)までしっかりカスタムされていますね。
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ダッシュボードとドアには連続するライン。
ドアにはもともとこういった切り返しがありませんが、独自にこういった”純正にはない”デザインを採用するのもニードファクターはじめ、カーレックスやヴィルナーといった内装カスタム専門ショップの魅力だと思います。
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センターコンソールはこう。
スイッチパネル意外は「すべて」張り替えられていますが、ニードファクターは(ほかに公開されている作業中の様子を見る限り)、内装カスタム時にはシートはもちろん、ダッシュボードやセンターコンソールなど、文字通り「全バラシ」となるようです。
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ちなみにニードファクターによると、アヴェンタドールの内装「フルカスタム」にかかる予算はおおよそ410〜440万円くらい、とのこと。
かなり高価だとは思いますが、それなりの価値はある、と考えて良さそうです。
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