| 日本のランボルギーニディーラーとはずいぶん雰囲気が異なる |
スーパーカー系ユーチューバー、Mike Supercars TopSpeed氏が北米最大のランボルギーニディーラー、ランボルギーニ・マイアミの様子を動画にて公開。
ショールームの展示車やイベントの内容を紹介していますが、その様子は日本のディーラーとはかなり異なるもの。
日本のランボルギーニディーラーは「ランボルギーニの定めるCI」に則ったショールムの作りを持っているものの、アメリカ(とカナダ)のランボルギーニディーラーは、様々な動画を見る限りではランボルギーニCIとは全く異なる店作りを持っているようで、しかもランボルギーニ以外のクルマを置いている場合もあるようです。
アヴェンタドールSVJはカスタム仕様
そしてショールームにはアヴェンタドール、アヴェンタドールSVJ、チェンテナリオが並び、そのほかにはパガーニも。
なお、経営元はケーニグセグ、パガーニ、フィスカー、Wモータース、ポルシェ、マクラーレン等のディーラーを経営する”プレステージ・インポーツ”。
よってプレステージ・インポーツの顧客はこれらスーパースポーツを複数ブランド所有していることが多いようで、イベント開催ともなると様々なスーパーカー、ハイパーカーが集まるようですね。
そしてこちらはかなり手のはいったアヴェンタドールSVJ。
おそらくは純正オプションの幅を超えた範囲のカスタムを行っているように見え、つまりはランボルギーニの用意するパーソナリゼーションプログラム「アドペルソナム」にてカスタムしているのだと思われます。
ホワイトにブラックのアクセント、ブラックのホイールのコントラストがナイス。
アクセントカラーにはレッドが用いられ、フロントスプリッターやサイドウイング、ボディサイド等にはレッドのラインが入ります。
ブレーキキャリパーもレッドですね。
カーボンファイバー製パーツも多数装着されているようです。
リアウイングのステーには、アヴェンタドールSVJ”ロードスター”風のアクセント(この車両の場合はレッド)が入り、細部に至るまで綿密に練られたカスタムが光ります。
リアディフューザーのフィンにもレッドのトリム。
そしてインテリアのメインカラーにはホワイトで、これはかなり珍しいカラーリング。
シートのセンター部の「Y」、サイド部にはレッドが仕様されていますね。
ステアリングホイールはレッドのアルカンタラーラにホワイトのセンターストライプ。
ダッシュボード、センターコンソールもホワイト。
一部にレッドの切り返し、レッドのストライプ(パイピング?)が入ります。
シートのステッチ、「AVENTADOR SVJ」の文字、ヘッドレスト上のランボルギーニ・エンブレム(クレスト)はレッドの糸にて再現。
その後はライトブルーのチェンテナリオもショールームから出動しています。
こちらが美しくカスタムされたアヴェンタドールSVJが登場する動画。
こちらはランボルギーニ・マイアミの主催するラリーイベント、「コルサ・アメリカ」の様子。
ランボルギーニ・マイアミの同系列となるショールームに展示されるブガッティ・シロンやパガーニ・ウアイラなどを紹介する動画。
ランボルギーニ・マイアミ主催のイベントにて、ぶっ飛ばすランボルギーニたち。
やはりイベントにて、アヴェンタドールSVJのサウンドを収録した動画。