| これだけの内容であれば、ぜひ「ザ・ラウンジ東京」に行かねばなるまい |
さて、先日華々しくオープンイベントが開催されたランボルギーニのブランドメッセージ発信スペース、「ザ・ラウンジ東京」。
この「ザ・ラウンジ東京」は”常設”ラウンジとしてはニューヨークに次ぐ二軒目となりますが、これまでも期間限定だとモンタレー他でオープンしたことも。
ぼくのようなランボルギーニオーナー末席でも出入りすることが可能なのかどうかはわかりませんが、機会があれば訪問してみたいと考えています。
ランボルギーニ「ザ・ラウンジ東京」の中はこうなっている
今回マギーがザ・ラウンジ東京を紹介する動画を公開。
おそらくはこの動画が最も詳しく内部を紹介しており、マギーの美しい姿とともにザ・ラウンジ東京を見てみたいと思います。
こちらはランボルギーニのパーソナリゼーションプログラム、アドペルソナムのマネージャー、サルトーレ・ニコロ氏。
名前からするとイタリアの人だと思われますが、日本語が非常に達者です。
なお、ぼくはこれまでにもポルシェ、テスラなど、いくつかの海外自動車メーカーの日本法人に務める外国人に会ったことがあり、いずれも共通するのは「非常に高いレベルの日本語を話すこと」。
それだけの日本語を習得するのは容易ではなかったと思われるものの、それを成し遂げたからこそ、異国の地にて、一流企業の社員として働くことができるのだと思われます(逆に、ぼくらが海外の第一線にて働こうとなると、その国の言葉の習得が必須であり、甘えは許されない)。
ザ・ラウンジ東京の壁面にはシアンFKP37、そして東京の町並みを再現したと思われるイラストも。
このアヴェンタドールSロードスターは「THE LOUNGE TOKYO特別仕様」で、見る角度によって色味が変わって見えるカメレオンカラー(しかもマット)、そしてところどころには明るいグリーンのアクセントが用いられています。
インテリアには「扇子」をモチーフとした刺繍、ランボルギーニ本社のあるイタリアはボローニャの町並みをあらわす刺繍が入り、日本とイタリアとの架け橋となる一台。
こちらはクリスマスツリー。
飾りに使用しているクマさんそのほかオーナメントも販売中(オンライン版ランボルギーニストアでも購入できる)。
そのほか多数のグッズも販売中(こちらはシュプリームとのコラボレーションによるスケートボード)。
ランボルギーニ・ザ・ラウンジの2Fはこうなっている
こちらはザ・ラウンジ東京の2F。
広々としたスペースで、ランボルギーニらしい六角形をイメージした壁紙、照明やソファが備え付けられています。
壁面にはおそらくランボルギーニ創業者、フェルッチョ・ランボルギーニのものと思われるメッセージ、そして当時からの足跡を記した写真が飾られ、レーシングシミュレーター(VR使用)も置かれています。
壁面にはモニターも埋め込まれており、なんとも壮大な演出も可能。
ランボルギーニ・ザ・ラウンジの3Fはこうなっている
こちらはランボルギーニ・ザ・ラウンジの3F。
広々とした空間ですが、基本的にはイベントスペースということになるようですが、やはり六角形(ヘキサゴン)モチーフが多数。
テラス席もあるようですね。
ランボルギーニ・ザ・ラウンジのB1Fはこうなっている
ランボルギーニ・ザ・ラウンジの地下1F。
フロアまるごとがアドペルソナムのスタジオとなっており、ボディカラーのサンプル、レザーのサンプル、ホイールやシート、ブレーキキャリパーといったパーツの展示も。
ボディカラーのサンプルは50色程度を置いているそうですが、見る限りでは「グラデーション」「ツートンカラー」にも対応できるようですね。
こちらはステアリングホイール。
ステアリングホイールを抱きかかえ「かわいい」というマギー。
シートに試座するマギー。
マギーは「乗り込むときにカーボンが見えるとテンションが上がる」らしいぞ!
レザー、そしてステッチも多種多様。
オンラインコンフィギュレーターでもオプションの選択や仕様の変更は可能ですが、このザ・ラウンジ東京にはそれを遥かに超える選択肢が提示されているようですね。
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ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDスパイダーのボディ色は全44色!内外装の選択肢やオプションはこうなっている
| 内容は基本的にクーペ版のウラカンEVO RWDと同じ | https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/49869192431/in/dateposted ...
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ホイール、そしてセンターロックの選択肢も多数あり、このあたりは年々選べる範囲が拡大しているように思います。
そしてコンフィギュレーターにて自分仕様のアヴェンタドールを作成するマギー。
マギーが「ランボルギーニ ザ・ラウンジ東京」を紹介する動画はこちら
日本の「アドペルソナム」使用率は80%
なお、「ザ・ラウンジ」そのものはNYに次いでの展開ですが、この地下1Fの「アドペルソナム・スタジオ」はランボルギーニ本社に次いで世界で2番めの開設とのこと。
これは日本市場におけるアドペルソナムの利用率が世界中でも飛び抜けて高い80%という数字を示しているためだそうですが、さらにその比率を高めようということなのか、これまでに見たことがない選択肢も多々あるようですね。
そしてこのザ・ラウンジのオープンとともに公開されたのが山本耀司とのコラボによって製作された「アヴェンタドールS ドレスド・バイ・ヨウジヤマモト」。
こちらについては実際に販売される、とアナウンスされています(いったいいくらになるのかはわからない)。
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