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【動画】「北米納車第一号」のランボルギーニ・シアンFKP37が現地ディーラーに展示中。いまやスーパーカー/ハイパーカーもインスタ映えが重要になってきたと改めて実感

2020/12/30

北米での納車第一号となるランボルギーニ・シアンFKP37

| もはや撮影用小物は欠かせない |

さて、先日お届けした「北米でのランボルギーニ・シアンFKP37第一号の納車の様子」。

今回はそのシアンについて追加での動画が公開されたので紹介してみたいと思います。

納車を行ったのはランボルギーニの正規ディーラー、「ランボルギーニ・ニューポートビーチ」。

おそらくは全米でも有数の販売台数を誇るディーラーだと思われます。

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このランボルギーニ・シアンFKP37納車の様子はこうだった

このランボルギーニ・シアンFKP37の納車時には「サンタからのプレゼント」という演出にて、クルマの入ったコンテナまるごことがラッピングされることに。

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そこから関係者を集めてラッピングを外し、シアンFKP37をお披露目することとなっています。

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ショールーム内に展示されるシアンFKP37を見てみよう

そこで前回では見ることができなかったシアンFKP37の細部。

まずはフロントですが、他のランボルギーニとは大きく異なるデザインを持っています。

フロントフード形状も独特で、「フェンダーごと」開くというクラムシェル型に近い構造を採用しているようですね。

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テールランプやテールパイプはヘキサゴン(六角形)モチーフ。

リアウイングが「上がっている」状態です(裏面がオレンジにペイントされている)。

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このテールランプ、そしてその周辺の形状はカウンタックをイメージしたもの。

このほかにもフロントフードやルーフに「カウンタックモチーフ」が見られます。

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ドアミラーには「Lamborghini」文字の入った加飾。

このデザインはいまのところシアンのみに与えられています。

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ホイールはドアミラーの加飾にあわせたのか「ダイヤモンドフィニッシュ」。

オレンジのフロントサイドマーカーは「北米のお約束」で現地の法規に沿ったものとなり、日本や欧州では「クリア」レンズを採用することになりそう。

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フューエルフィラーキャップにもランボルギーニが多用する「Y」文字。

ホイール同様にダイヤモンドカットが用いられています。

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こちらはこのシアンFKP37のインテリア。

エクステリアと同じくブラック、そしてオレンジに彩られています。

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北米第一号、3億4000万円のランボルギーニ・シアンの動画はこちら

スーパーカーもインスタ映えの時代

なお、こういった演出や展示を見ていて思うのが「スーパーカーもインスタ映えが重視される時代になったな」ということ。

数年前から同様の傾向があったもののここ最近は顕著になっていて、モーターショーよりもインスタグラムはじめSNSが主なプロモーションの手段となっているようにも。

なお、ランボルギーニが開催しているインスタグラム上のキャンペーンは明日投稿が締め切りです。

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SNSでのプロモーションはメーカーのみならずショップにとっても非常に

そしてこういったプロモーションはショップにとっても非常に重要で、アメリカ西海岸の有力エキゾチックカーショップ、プレステージインポーツに至っては「自社のインスタグラムが広告塔」。

つまり日本でいうカーセンサーのような媒体に掲載するのではなく、自社のインスタ上に車両を投稿すると問い合わせが殺到してスーパーカーやハイパーカーが売れてゆくということになりそうですが、自社での撮影に力を入れるために「撮影部屋」を数千万円かけて用意し、かつその撮影部屋を顧客にも開放している模様。

そして顧客は自由にここで撮影ができ(小物類やスタッフも借りることができるらしい)、SNSへと投稿してさらにプレステージインポーツの名が拡散するということになりそうです。

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参照:Lamborghini Newport Beach, prestigeimports

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