![なんとなく「ジョーカー」っぽい!パープルグラデーションにグリーンのアクセントを持つランボルギーニ・シアンFKP37](https://intensive911.com/wp-content/uploads/2021/03/Lamborghini-Sian.jpg)
| このカラーリングは常人では思いつかない |
さて、北米やイギリスなど、続々納車情報が寄せられているランボルギーニ・シアンFKP37。
限定63台のみが製造される”ランボルギーニ初の”ハイブリッドカーであり、その価格は(一般的なオプションを含めると)3億5000万程度と言われます。
そして今回はランボルギーニ正規ディーラー、Lamborghini Broward(フロリダ)に入庫したシアンFKP37が動画にて公開されており、その様子を見てみましょう。
まずはランボルギーニディーラーにシアンFKP37が到着
フロリダらしい青空のもとに燦然と輝くランボルギーニ・エンブレム。
![167](https://live.staticflickr.com/65535/51018786016_dcb397471b_c.jpg)
フォークリフトが登場し・・・。
![16](https://live.staticflickr.com/65535/51018786036_a0593b66e3_c.jpg)
シアンFKP37の入った木製コンテナをトレーラーから降ろします。
![15](https://live.staticflickr.com/65535/51018786091_62c0ee145c_c.jpg)
3億5000万円を運んでいると思うと緊張しそうだな・・・。
![14](https://live.staticflickr.com/65535/51018068938_e7ab46504a_c.jpg)
地面に降ろして開梱の儀を開始。
![13](https://live.staticflickr.com/65535/51018786131_f1ef34177f_c.jpg)
ここでクルマを傷つけるわけにはゆかず、丁寧にパネルを外してゆくと登場するのが黒いカバーに包まれたランボルギーニ・シアンFKP37。
![11](https://live.staticflickr.com/65535/51018055048_c4a34d4ab3_c.jpg)
カバーを外すとシアンFKP37登場!
![12](https://live.staticflickr.com/65535/51018800411_d61329da00_c.jpg)
今回納車されるランボルギーニ・シアンはこういった仕様を持っている
そしてすべてがあらわになったランボルギーニ・シアンFKP37。
フロント部分はホワイト、中央はパープルのグラデーション、そしてリアはパープル。
アクセントカラーはライムグリーンです。
ホイールはブラックにダイヤモンドカット、ブレーキキャリパーもライムグリーン。
![10](https://live.staticflickr.com/65535/51018878782_516d4d9f2b_c.jpg)
すごいインパクトだ!
![4](https://live.staticflickr.com/65535/51018878492_e11b2d99c8_c.jpg)
なお、「グリーンとパープル」というとジョーカーを連想してしまいますね。
グラデーションといっても単純に前から後ろにかけて色が変わるのではなく、パネル形状や構造も考慮し、グラデーション部分とそうでない部分とを塗り分けている模様。
近年、ハイパーカーではこういったグラデーションが人気化しつつありますが、いずれもグラデーションの方向や再現手法にこだわりが見られ、クルマのカスタムも「イマジネーションが豊かでないと」完成状態を想像すらできないようになってきたな、と思います。
![7](https://live.staticflickr.com/65535/51018785826_3af8f8d0c2_c.jpg)
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フロントのカーボンパーツもよく見ると「クリアパープル仕上げ」。
![$R3J8TFM](https://live.staticflickr.com/65535/51018916187_b2d6c21eeb_c.jpg)
リアフードもクリアパープル仕上げのヴィジブルカーボン、そしてリアウイング裏はライムグリーン。
![2](https://live.staticflickr.com/65535/51018054773_0043abb6a1_c.jpg)
サイドブレードの内側もライムグリーン、そしてリアディフューザーのエッジもライムグリーン。
![1](https://live.staticflickr.com/65535/51018878552_9f394e6058_c.jpg)
リアにはまったくホワイトがなく、車体前後でこれだけ印象が異なるクルマも珍しい、と思います。
![31](https://live.staticflickr.com/65535/51018785806_0a3e40fb50_c.jpg)
フューエルフィラーキャップはブラック。
この部分もカスタムできると見え、「ゴールド」など様々な仕様を持つ個体が目撃されていますね。
![3](https://live.staticflickr.com/65535/51018785906_c44618c5d3_c.jpg)
こちらはこのシアンFKP37のインテリア。
エクステリアとは異なりパープルが用いられていないようにも見え、しかしアクセントにはホワイトとライムグリーンが採用に。
これから顧客への納車に向け整備が開始されるものと思われますが、「続編」を待ちたいところです。
![6](https://live.staticflickr.com/65535/51018785851_91cd2203d0_c.jpg)
ランボルギーニ・シアンFKP37「開梱の儀」動画はこちら
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参照: Warren Henry