｜ 「変わらない」部分もあるものの、全体的には大きく印象が変わることになりそうだ ｜
このところ目撃情報が頻発している、モデルチェンジ版となる日産エクストレイル（北米では”ローグ”）。
今回目撃されたのはこれまで目撃されたプロトタイプとは異なって「やや薄い」カモフラージュを持つ個体です。
そして今回の試作車をみてもやはり、新型ジューク同様の「スプリットヘッドライト」を持つことがわかりますが、現行エクストレイルに比較すると「全く違うクルマ」といっていいほどに変貌を遂げることになりそうです。
特に車体前半、そしてリアだとランプ周辺の変更が大きい
リアだとウインドウの下辺が車体後部にゆくにつれて上がってゆき、ルーフは若干後方に向けて下がり気味。
リアスポイラーの中央がくぼんでいるところを見るに、新型ジューク同様、ルーフが「ダブルバブル」となっている可能性が大。
反面。テールランプはジュークとは異なって「横一文字の薄型」のようにも見えますね。
こちらは現行エクストレイル。
ルーフスポイラー、リアゲート、リアバンパーなど、形状が大きくリニューアルされることになりそうです。
こちらは新型エクストレイルをサイドから。
こちらは現行エクストレイル。
フロントエンドの形状が変更され、サイドウインドウの前の方、そしてドアミラーの取り付け方法が変更されているようです。
ボンネット左右がちょっと盛り上がり、そのままAピラー付け根まで向かっているようにも見えますね。
こうやって新旧見てみると、意外なことですがフロントのVモーショングリル、フロントバンパーのロワーグリルの形状はあまり変わっていないように思います。
ただ、現在の「うねる」ようなフロントフェンダーからリアに至るラインが変更され、張りのある、そして直線的なデザインに変更されるようですね。
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VIA:CARSCOOPS