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日産が「ハイパーコンセプト」シリーズ第二弾、どこでも走れるハイパーアドベンチャーを公開。イメージはスノーギアのアイゼン、まさに機能性の塊

日産が「ハイパーコンセプト」シリーズ第二弾、どこでも走れるハイパーアドベンチャーを公開。イメージはスノーギアのアイゼン、まさに機能性の塊

| こちらも発売されることはなさそうだが、ボクらに日産の世界観を垣間見せてくれる |

いずれのコンセプトも「万華鏡」「アイゼン」などユニークなモチーフを採用している

さて、日産が先週公開されたハイパー・アーバン・コンセプトに続き、ハイパー・コンセプトの第2弾として、環境意識の高い探検家をターゲットにしたオフローダー、「ハイパーアドベンチャー」を公開しています。

この日産ハイパーアドベンチャーは、完璧な旅の友となるように設計されており、V2X(Vehicle-to-Everything)技術によってクルマ自体がポータブル電源となるほか、自宅や電気を必要とするあらゆるものに電力を供給することが可能です。

なお、そのルックス、その名が示す通りに様々な地形に対応できるポテンシャルを備えますが、週末のキャンプ、そして数カ月に渡って未開の地を旅することも想定されている、とのこと。

イメージは万華鏡。日産が4台発表を予定している新シリーズコンセプトカー第一弾「ニッサン ハイパーアーバン」を発表。環境意識の高いプロフェッショナルに捧ぐ
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日産ハイパーアドベンチャーはこんなクルマ

まずはハイパーアドベンチャーのデザインを見てみると、フロントバンパーとフロントフードとの間には大きな「隙間」があり、ここから取り入れたエアはそのままフロントフードへと流れる仕組み(前面投影面積のバーチャル的縮小、ダウンフォース獲得を狙っているのかもしれない)。

さらにはルーフとサイドウインドウを一体化させることでアウターパネルの「段差」をなくすなど、エアロダイナミクスには十分な注意が払われています。

Nissan-Hyper-Adventure (2)

ちなみに前後バンパー、サイドステップ、ホイールは(スノーギアの)アイゼンに着想を得たとアナウンスされており、このクルマがいかに過酷な環境を走行することを前提としているかもわかりますね。

パワートレーンはもちろんピュアエレクトリック、そして日産の洗練された全輪駆動システム「e-4ORCE」(アリヤに搭載)を搭載し、泥道や雪道も難なく走破することが可能です。

Nissan-Hyper-Adventure (3)

ドアはフロントが「通常の横開き」、後部ドアはガルウイング。

乗降性を重視したがための構造だと思われます。

Nissan-Hyper-Adventure (4)

リアハッチはコンベンショナルな「上開き」、しかし面白いのはリアバンパーが「段々に」展開してステップとなること(SF的でカッコいい)。

Nissan-Hyper-Adventure (5)

日産ハイパーアドベンチャーのインテリアはこうなっている

ハイパーアドベンチャーのインテリアに目を移すと、左右Aピラーの付け根にまたがる広大なディスプレイが設置され、車外の情報を仔細に伝えることができるほか、「まるでボディパネルが透けているかのように」フロントフードの下の様子を映し出すこともできるようで、そのカラーリングと相まってドラマチックな印象を与えますね。

Nissan-Hyper-Adventure (6)

ルーフには広いグラスエリアが展開され・・・。

Nissan-Hyper-Adventure (7)

リアシートはベンチ式。

なお、このシートは180度回転させるなど様々なアレンジが可能となるもよう。

今回の「ハイパーアドベンチャー」の公開により、「合計4つのハイパーシリーズのうちの2つ」が出揃ったことになりますが、残る2つはまた異なる日産の世界観を映し出す鏡となることに間違いはなく、日産の将来のヴィジョンを垣間見せてくれることになりそうです。

Nissan-Hyper-Adventure (8)

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参照:NISSAN

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